【ワシントン】米中間選挙で民主党が下院の過半数を制したことで、ドナルド・トランプ大統領と政権に対する調査の波が迫りつつある。党派間の分断が深まり、トランプ氏の任期を通して法案の成立が滞る恐れがある。  上院ではトランプ氏の属する共和党が過半数を維持しており、下院民主党が大統領の弾劾訴追を求めたとしても罷免されることはない。民主党がそうした方向に進むかは不明だが、トランプ氏個人のビジネス取引に絡む利益相反の可能性を巡り、徹底した調査に乗り出すと約束している。