【ワシントン】ドナルド・トランプ氏が2016年の米大統領選期間中のロシアとの不動産ビジネス取引に関して、議会で偽証するよう元個人弁護士のマイケル・コーエン氏に指示していたとの報道が出たことを受け、議会民主党は報道の真偽について追及する構えを見せている。  バズフィード・ニュースは17日遅く、ロシア疑惑を捜査するロバート・モラー特別検察官に対し、トランプ氏から指示を受けて2017年の議会証言で偽証したとコーエン氏が供述したと伝えた。