主要格安SIMの料金表(今回はデータSIM)とともに、格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週のニュースは主要キャリアの2年契約において、更新月を3ヵ月に拡大し、格安SIMへの乗り換えが多少やりやすくなった。また、Wikoからは約1.5万円でDSDV対応というエントリー機が発表されている。

主要キャリアがそろって2年契約の更新月を拡大

 1つめの話題は3大キャリア側の変化。各キャリアの主要プランで前提となっている2年契約において、契約解除料を必要とせずに解約が可能な期間が、従来の25ヵ月目と26ヵ月に24ヵ月目が加わって、3ヵ月となる。ドコモ/au/ソフトバンク(Y!mobileを含む)が横並びで今年3月から開始する(今年3月に24ヵ月目となるユーザーから対象)。これにより、契約期間が終了となる月のうちに解約しても解除料がかからないため、格安SIMへの移行がしやすくなると言える。

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解除料無しで解約できる期間が3ヵ月に

 ちなみに「月々サポート」や「毎月割」など、端末購入によって月々の料金に発生する割引は、原則として途中で解約した月には適用されない。なので、この割引分を惜しんで、割引が適用されなくなってから解約しようと考える人も多いだろうが、最近の多くのプランやデータ定額は日割り計算にはならない点には注意が必要だ。格安SIMに乗り換えるなら、こうした条件を各キャリアのサイトを確認して、うまく移行してほしい。

Wikoから久々にSIMフリースマホの新製品
「Tommy3 Plus」は税抜1万4800円でDSDV対応

 西欧圏で高いシェアを誇るWikoのSIMフリースマホ新製品が久々に登場した。「Tommy3 Plus」は1月末の発売予定で、価格は税抜1万4800円。つまりエントリークラスの端末だが、3キャリアのVoLTE+DSDVに対応しているのが特長と言える。

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Wikoの新エントリー機が登場

 主なスペックは、18:9の5.45型液晶(720×1440)、MediaTek製クアッドコアCPU(MT6738WW、1.5GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、2900mAhバッテリー、Android 8.1など。決して高いスペックではないが、前述のDSDV対応に加え、microSIM×2(nanoSIMへのアダプターが付属)+microSDのトリプルスロット仕様はうれしい点。

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トリプルスロット+DSDV対応がうれしい

 音声中心のサブ的な利用には便利な1台と言えるだろう。

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(音声通話付きのSIMは前回分をクリック

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※1:518円/1GBの追加チャージのみ、購入当月のみの利用で繰り越し不可(他は3ヵ月後の末日まで利用可能)。繰り越し可能な1GBのチャージは1188円。