AVIOT
TE-D01d

 AVIOTブランドを展開する、バリュートレードは2月1日、クアルコム製SoCの採用で、音切れの少なさや長時間再生といったメリットを持つBluetoothイヤホンの新製品を発表した。AVIOTブランドの製品で「TE-D01d」「TE-D01e」「WE-D01c」でTEは完全ワイヤレス型、WEは通常ワイヤレス型の製品。末尾は発表順を示す。

 AVIOTブランドでは、昨年9月にクアルコムのSoC「QCC3026」を採用した完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01b」など4種類のBluetoothイヤホンを発表済み。3機種はこれに続く新製品だが、既存機種も併売するという。

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 TE-D01dは、この「TE-D01b」に近い設計で「QCC3026」を搭載。一方でフィードバックなどを受けながら、アンテナ配置や配線の最適化を実施し、より音切れに強い性能が得られるようにした。ドライバーには直径6mmのグラフェン振動板を採用。ただし素材については、このモデルにあわせて調整している。

 クアルコム製SoC採用と言うこともあり、Bluetoothコーデックは、SBCやAACに加え、aptXもサポートする。イヤホン内蔵バッテリーだけで最大約9時間の連続再生が可能。さらに充電ケースを約1800mAhを高容量にしており、併用することでSBC/AACコーデックの再生であれば100時間程度の再生ができるという。また、この充電ケースはスマホのモバイルバッテリーとしても利用できる。このバッテリーケースは従来機種になかった特徴だ。

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 細かなところでは、左右ボタンを使った機能を増やした。ボイスガイダンスについても日本語対応となる。カラーはブラック、ダークルージュ、ネイビーの3色があり、日本ブランドとして自信のある仕上がりだとしている。またIPX4相当の防水性能を備える点も特徴だ。

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 TE-D01eは、直販限定で販売してきた「TE-D01c」の改良版。SoCにはクアルコムの「QCC3020」を採用。QCC3026よりバッテリー消費が大きいなど若干のデメリットはあるが、ほぼ同等の性能を提供する。そのうえで1万円を切る価格とした。バッテリーケースはTE-D01c付属のものがスリムで評判が良かったため、引き続き採用している。300mAhで本体を2回充電できる。

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 仕様面での大きな違いはSoCの違いに由来するバッテリー駆動時間(約7時間)だが、同じ6mmのグラフェン振動板ドライバーでも、ハウジングなどに合わせて素材やDSP処理を適切なものに調節している。防水性能はIPX4レベルでTE-D01dと同様だ。

 最後のWE-D01cは、AVIOTブランドのエントリーモデル。日本ならではのフラットバランスの音質にこだわっているとする。ハウジングには、高精度のアルミ削り出し素材を使用。従来モデルよりもさらに小型化し、IPX7相当の防塵防水性能を備えている。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応。

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