――筆者のイヴァンカ・トランプ氏は米大統領補佐官 ***  ドナルド・トランプ米大統領は7日、「女性による世界の発展と繁栄(Women’s Global Development and Prosperity=W-GDP)計画」を立ち上げるための覚書に調印する。この新たな計画は、発展途上国において最も過小評価されている資源の一つ、すなわち女性の技能、エネルギー、才能に対する米国のコミットメントを統合する初めての試みとなる。同計画の目標は、2025年までに途上国の5000万人の女性が経済面での潜在能力を発揮できるようにすることだ。