BMW330i・Mスポーツリアビュー
新開発ダンパーはダイナミックなハンドリングと快適な乗り心地を追求 車重は旧型比で最大55㎏軽量化 空力特性は洗練されCd値0.23をマーク

 3シリーズがここまで大きくなった理由は、走りを強調するFRレイアウトのライバル(ジャガーやアルファロメオなど)が増えた現状に加えて、安全機能の充実と世界的なユーザーの平均身長の伸びと、全幅増(メタボか?)に対応し、広い室内空間を必要としたからだという。インテリアは大幅にグレードアップし、最新の8シリーズやZ4と同じデザイン手法でまとめられている。質感は驚くほど高く、現行5シリーズ(G20型)を一気に超えた。

 試乗車は258ps/ 40・8㎏・mの改良型2リットル直4DOHC16Vターボを積む330i・Mスポーツだった。

 新型3シリーズは、2019年春に世界一斉でデリバリーが始まる。日本では330i・Mスポーツと、同じ2リットル直4ターボながらパワースペックの低い320i(Mスポーツと標準グレード)から発売される予定。続いて4気筒ディーゼル“シーケンシャルツインターボ”の320dとプラグインハイブリッドの330eが追加され、秋以降にはMパフォーマンス仕立てのM340i・xドライブとワゴンボディのツーリングが発売される。