素晴らしいスマートフォンは1000ドル(約11万1500円)する、というのが今や絶対的な不文律になっている。2年契約付きのスマホを200ドルで購入していた数年前には、非常識に思えた値段だ。筆者は購入可能な限り高いスマホを買うようずっと推奨してきた。スマホは身近で最も重要なデバイスになる可能性が高く、多額を投資する価値があるからだ。しかし最近、そうした機種よりはるかに安く、使い勝手で驚くほど遜色のない新世代のスマホが発売されている。価格は350ドル以下で、中には150ドルのものもある。性能やバッテリー駆動時間に優れ、デザインも魅力的で、独自のユニークな機能を備えたものもある。