スリランカで21日朝発生した連続爆破テロ事件で、米国とインドの安全保障当局が攻撃の可能性を事前にスリランカ政府に警告していたことが分かった。教会やホテルを狙った今回の事件では、290人以上の死者が出た。スリランカ政府当局者は、自爆した容疑者や逮捕者の一部はイスラム過激派組織「ナショナル・タウヒード・ジャマア(NTJ)」と関連があるとの見方を示している。同国政府は海外政府からの警告を受け、潜在的な脅威としてNTJの監視を警察に指示していた。
スリランカ連続テロ、米国とインドが事前に警告
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