――筆者のテッド・バンダイク氏は40年にわたり民主党の全国レベルの政策、政治に関わっている。著書に「Heroes, Hacks and Fools」 ***  米大統領選挙に向け民主党内では通常、様々な勢力を背景とする候補者が名乗りを上げる。今回は多くの候補者が、早い段階で行われる予備選挙や党員集会で投票する活動家らを味方につける戦略を取っている。しかし、こうした動きは2020年11月の本選での大敗を招く可能性がある。幸いなことに、修正のための時間はまだ残されている。以下にその方法を示す。