• 過去20年で上位10%の運用成績• 過去20年で上位10%の運用成績トム・フーバー氏は、過去20年にわたりT.ロウ・プライス・ディビデンド・グロース・ファンド(PRDGX)のかじ取りをし、さまざまな市場環境のもとで一貫した運用成績を上げてきた。同ファンドの過去15年間の利回りは年率9.56%であり、モーニングスターによる米国大型株ブレンドカテゴリーのランキングでは上位10%に入り、同期間の競合ファンドの平均パフォーマンスを1.25%ポイント上回っている。2000年から同ファンドを運営してきたフーバー氏は「今、投資家が直面している問題は、グロース株か、それともバリュー株かという昔からの命題だ。もう何年もの間、グロース株やモメンタム株のパフォーマンスがバリュー株を上回っているが、両者のバリュエーションは開き過ぎたのではないか」と語る。上場投資信託(ETF)であるiシェアーズ・ラッセル1000バリューETF(IWD)の予想株価利益率(PER)は約15倍で、ラッセル1000グロース指数のPERは約23倍近くだ。