米ウォルト・ディズニーの株価は23日の市場で前週末比1.50%安となった。映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の北米興行収入が公開後初の週末で期待外れの結果になったことが嫌気された。人気シリーズの最新作は20~22日の3日間で1億7550万ドル(約192億円)を稼ぎだし、12月の公開初週末の興収としては史上3番目を記録したが、シリーズ前2作の公開初週末の興収は大幅に下回った。映画館運営大手シネマーク・ホールディングスとAMCエンターテインメント・ホールディングスの株価も23日の市場でそれぞれ前週末比3.10%安と5.30%安となった。