ホワイト企業・官公庁
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OpenWork(オープンワーク)の協力による社員のクチコミランキングの第3弾は、残業が少なくて有給休暇が取りやすいホワイト企業・官公庁ランキング。社員にやさしい、本気で働き方改革に取り組んでいる企業・官公庁はどこか。(ダイヤモンド・セレクト編集部)

 仕事にやりがいを求めるとはいえ、定時に仕事を終えてプライベートを大事にしたい、自分の時間をスキルアップに使いたい、という考えの人に参考になるように作成したのがホワイト企業、官公庁のホワイト度ランキングだ。月間平均残業時間と有給休暇消化率を基に作成した。

 下表で示したように、民間企業で象徴的なのは上位にずらりと並ぶ航空関連企業だ。1位のカタール航空、2位のエミレーツ航空はほぼ残業ゼロで、カタール航空は夏に15日、冬に15日ある有給休暇消化率がほぼ100%という驚異的な数字。同社は航空会社の格付け調査を行うスカイトラックス社の「エアライン・オブ・ザ・イヤー2019」で世界1位に選ばれている航空会社の最高峰(エミレーツ航空は世界5位)。世界最高のサービスを提供しながら最高のホワイト度を誇るベスト・カンパニーといえるだろう。ただ、カタールの首都、ドーハに居住することが基本となる。

 JALナビアは日本航空(JAL)グループの会社で、JAL便の予約や発券業務等を行う企業だ。社員の9割が女性で、育児休職からの復帰率100%を目指すなど、女性が長期的に働きやすい環境となっている。

 日本企業では、NTTグループやJRグループなどかつての国営系の企業が多い。あまりガツガツせず休みをしっかり取るというのが、親方日の丸の気質なのかもしれない。