中国の学術機関が米国の企業・大学との提携を利用して自国の経済・軍事的目標を推進しようとしているとして、米当局は監視を強化している。  緊迫する米中関係の中でも大学に監視の目が向けられている。米当局は研究の公正性や知的財産権の窃取を警戒し、米国の学術機関と提携する中国側のパートナーを調査するようになった。  米当局者によれば、海外から膨大な量の専門知識を収集してきた中国の情報機関は一段と標的を絞るようになった。自国の大学で研究中の技術や中国政府が優先課題に掲げる技術について、遅れを埋めるような提携を求めるようになった。