――筆者のサダナンド・ドゥメ氏はインド・東南アジアに関するコラムをWSJに執筆  ***  インドには、大手外国企業との間に波風を立てる余裕があるのだろうか。今月半ばにインドを訪問したアマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏に対する、与党インド人民党(BJP)の対応が冷ややかだったことから、この疑問が浮上した。  ベゾス氏はインド訪問中、愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。カラフルなインドの民族衣装を身に着け、マハトマ・ガンジーの記念碑を訪れ、スタジアムに集まった中小企業オーナー数千人を前に講演し、インド映画界の有名人たちと談笑した。