最も多いのは花粉症歴20年以上
若い世代ほど患者が多い傾向に

 今回の結果から、花粉症の人が多い地域は海なし県が多く、そのほかでは関東、中部地方が多い結果となった。一方で、北海道や北東北、沖縄・南九州では花粉症の人が少なく、地域性が色濃く表れた。

 今回の調査では花粉症の症状がある人の「花粉症歴」も調べており、「ほとんどない」人が男女ともに約55%いる一方で、なんと症状がある人の中では「20年以上」という人が最も多く、男性では14.8%、女性では15.3%に上っている。長期的に花粉症に苦しんでいる人が多いようだ。

 また世代別に見てみると、「花粉症の症状がある人」は男女ともに世代が若くなればなるほど、多くなる傾向があることがわかった。

 さらに、花粉症の症状の「あり」「なし」とストレスレベルを見てみると、やはり花粉症の症状のある人の方が、ストレスを抱えているケースが多かった。

 花粉症の人が多い都道府県の人は、肌の乾燥に悩みを抱えている割合が多く、居住地域への満足度も低いという傾向が見られている。花粉症の症状があることや薬の副作用などによって、仕事のパフォーマンスが低下した経験がある人もいるはず。住んでいる地域によって花粉症の影響が異なる部分は大きいが、適切な対策によって少しでもストレスを軽減させることが大切だろう。

(本記事は一般社団法人ストレスオフ・アライアンスからの提供データを基に制作しています)

>>花粉症の人が多い都道府県ランキング【完全版】を読む