老けて見える人、若く見える人の差を生む食生活「3つの違い」
若く見える人はどんな「食べ方」をしているのでしょうか? Photo:PIXTA

 実年齢よりも若々しく見える人は、肌ツヤや顔色が良く、活力があふれていて、元気そうな印象を受けます。その印象は、“健康そうな人”と重なりますが、事実、健康的な食生活を送ることは、アンチエイジングにもつながります。

 一体、どんな食べ方が“若見え”と“老け見え”を左右するのでしょうか。今回は、若々しく見える人と老けて見える人の食習慣の違いを、日常のささいなことからお話ししていきます。アンチエイジングな食べ方を意識することで、より健康になることも一緒に目指しましょう。

(1)老ける人ほど、食べ方が若い!?

 ちゅうちょなくハンバーガーとポテトのセットを頼む。仕事中に砂糖がたくさん入った炭酸飲料を常飲する。夕食用に買い求める総菜が揚げ物ばかり。間食にポテトチップスを1袋……。こうした食べ方は、10代や20代前半の若い人たちがするもの、と思いきや、40代になっても同じような食べ方をしている人がいます。

 その胃腸の強さはうらやましいところですが、この“昔と変わらない食べ方”は要注意。ファストフードやジャンクフードばかりでは、ビタミンCやポリフェノールといったアンチエイジングに有効な抗酸化物質が不足する一方で、酸化した油を多く取ってしまう傾向にあるからです。

 こうした油の取りすぎは、老化を早めるかどうかに影響をもたらすだけでなく、動脈硬化など健康にも影響を及ぼすものです。ちょっとした不調を感じたり、自分はまだまだ若いつもりなのに、「おじさん」「おばさん」扱いされたりしたら、若い頃と同じような食べ方をしていないかチェックしてみましょう。

 胃が丈夫なのは若い証拠!と昔と変わらない食生活を続ける人と、夜に食べすぎると翌朝残るようになってきたな……と守りに入って食生活を改める人とでは、今はたいした違いがなくても、5年、10年もたてばその差は大きく開いてくるはずです。

 ファストフードやジャンクフードは手軽におなかを満たすことができますが、30代からは体のメンテナンスとしての食事に意識を向けたいものです。30代になったら肉ばかりではなく魚も積極的に取るようにする、40代になったら野菜から食べるようにして太りにくい食べ方を心がける、50代になったら精製度が低い炭水化物に切り替える、というように自分なりに食べ方をアップデートしていきましょう。