企業のインターンシップに対するスタンスに変化が起きている Photo: PIXTA

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2021年卒の就活・採用活動は大きな影響を受けている。世界的に経済活動が停滞し、企業業績の先行きが不透明な中、22年卒の就活・採用活動はどうなるのか。採用アナリスト・コンサルタントの谷出正直氏が独自に実施した企業への調査を基に、22年卒向けのインターンシップの動向をまとめた。(ダイヤモンド・セレクト編集部 前田 剛)

 新型コロナウイルスの影響は、2022年卒の就活にも影を落としている。ここ数年、企業はインターンシップを採用活動と位置付け、積極的に受け入れを拡大してきた。しかし、採用アナリスト・コンサルタントの谷出正直氏が今年5月に、大手・優良企業を対象に行った調査からは、企業のインターンシップに対する意識の変化が読み取れる。

 上図で示したように「インターンを実施する」と回答した企業は21年卒の実績と比べて大きく減少し、「検討中」との回答が増えていることが分かる。

「21年卒向けと比べて、22年卒のインターンシップに対する企業の意欲はやや低下してきている」と谷出氏は分析する。それを裏付けているのが次に示すインターンシップの受け入れ人数と受け入れ時期についての調査結果だ。