就活戦線#4
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コロナ禍で普及した、採用活動のオンライン化。学生・企業ともに対応を迫られたが、そこで見えてきたものとは。特集『2021年就活戦線』(全6回)の#4では、今回は新たに就活における「コロナ対応」について、学生・企業双方から調査を行った。(ダイヤモンド・ヒューマンリソース 経営企画室 室長 高村太朗)

「週刊ダイヤモンド」2020年10月3日号の第2特集を基に再編集。肩書や数値など情報は雑誌掲載時のもの。

説明会参加機会が減少した
学生は全体の6割に達した

 ダイヤモンド・ヒューマンリソースでは毎年、就職活動生と採用企業に対してアンケート調査を行っている。今回から新たに「コロナ禍が就活・採用活動にどのような影響を与えたか」という調査項目を追加した。まずは学生編を見てみよう。コロナ禍で「リアルの会社説明会が中止になったため、説明会に参加する機会が減った」学生は64.7%。新たに「エントリー社数を増やした」学生は47.6%となった。また、「ウェブ面接では相手(企業)の雰囲気がよくつかめない」(55.1%)など、オンライン選考に対する戸惑いの声も多く聞かれた。