オンラインの活用で、
一人ひとりに最適で楽しい教育と、豊かな人生を
学習タイプの多様性の認識、コロナによる物理的距離の問題などで、オンライン教育の優位性に多くの人が気づき始めています。
一人ひとりにとってベストな教育を提供するという原点から考えた時、オンライン教育は対面・リアル教育と同列の選択肢に十分なるものです。
子どもたち、学習者の学びたい意欲を大切に、学習スタイルが合わないために勉強嫌いになることなく、学ぶ楽しさ、学習時の心地よさを感じてもらえる、一人ひとりに合う形での学びの提供は、親や教育者など大人の役割です。
オンライン学習だからこその良さを知ったうえで、今一度、教育について考えてみてはいかがでしょうか?
この記事で学びや発見が少しでもあったら、お子様を持つ親御さん、先生、講師、教育に携わっている方や会社の仲間にもシェアしてあげてください。
ガンジーは「生きることは、学ぶこと」という言葉を残していますが、学びとは人生を豊かにする、そして社会全体を豊かにするものです。
一人ひとりの人生の充実のための、オンライン教育を含めたより良く最適な学びのために、この記事が役に立てば幸いです。
スタンフォード大学医学部、心理学者
ハートフルネス・ラボ創設者
日本で生まれ、アメリカで育つ。ハーバード大学で臨床心理学の博士号取得。東京大学留学生センター・大学院教育学研究科助教授。現在、スタンフォード大学医学部ウエルネスとリーダーシップ教育の心理学者。マインドフルネスの概念をベースに、生きる力やグローバルスキルを高める専門家として、教育・医療などの分野で国際的に活動中。主著に『スタンフォード大学 マインドフルネス教室』(講談社、2016年)、『From Mindfulness to Heartfulness 』(Berrett-Koehler Publishers、2018年)、『スタンフォード式 最高のリーダーシップ』(サンマーク出版、2019年)、『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』(大和書房、2020年)など。
スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長
経営者、教育者、論理学者
1977年生まれ。スタンフォード大学哲学博士。東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。教育テクノロジーとオンライン教育の世界的リーダーとして活躍。コロナ禍でリモート化が急務の世界の教育界で、のべ50ヵ国・2万人以上の教育者を支援。スタンフォード大学のリーダーの一員として、同大学のオンライン化も牽引した。スタンフォード大学哲学部で博士号取得後、講師を経て同大学内にオンラインハイスクールを立ち上げるプロジェクトに参加。オンラインにもかかわらず、同校を近年全米トップ10の常連に、2020年には全米の大学進学校1位にまで押し上げる。世界30ヵ国、全米48州から900人の天才児たちを集め、世界屈指の大学から選りすぐりの学術・教育のエキスパートが100人体制でサポート。設立15年目。反転授業を取り入れ、世界トップのクオリティ教育を実現させたことで、アメリカのみならず世界の教育界で大きな注目を集める。本書が初の著書。
【著者公式サイト】(最新情報やブログを配信中)
https://tomohirohoshi.com/