コロナ禍でも株価は上昇を続け、日経平均株価は1月14日に2万8698円と約30年ぶりの高値を更新、3万円が視野に入った。また、ネット証券の新規口座開設数も昨年2月以降、毎月20万口座を超えるなど個人投資家が急増する中、少ない元手で資産数億円を築き上げた名物投資家たちの書籍がベストセラーになっている。株式投資のみならず、不動産投資もしかり。そこで、特集『資産1億円の作り方』では、2月8日(月)から2月14日(日)までの全19回の連載で、資産1億円超を達成した名物投資家たちの投資術を詳述していく。
#1 2月8日(月)配信
資産1億円達成のロードマップ公開!名物投資家はこうして億り人になった
株式や不動産への投資で資産1億円を作る――。投資家ならば誰しも憧れるだろうが、無論、その道はかなり険しい。では、どうやって名物投資家たちは、その“偉業”を成し遂げたのだろうか。1億円達成へのロードマップを作成した。
#2 2月8日(月)配信
株で4億円稼いだかぶ1000氏が語る投資哲学、「SNSの情報の取り扱いには注意が必要」
貯金した40万円を元手に、中学2年生のときから始めた株式投資で累積利益4億円を達成した、かぶ1000氏。専業投資家として30年超に及ぶ投資歴から得た投資の教訓について、かぶ1000氏に聞いた。
#3 2月10日(水)配信
億り人・遠藤洋流「小型株集中投資法」、分散投資しなくても負けないやり方
通常、投資といえば分散投資がセオリーだが、投資家の遠藤洋氏は小型株への集中投資を得意とする。その手法は、「勝てる投資家」のマインドを磨き、損切りルールを決め、3倍株や10倍株となり得る小型株を見つけ出すというものだ。
#4 2月10日(水)配信
「株価が1年以内に3倍以上になる小型株」をどう選んできた?億り人・遠藤洋氏が伝授
大学時代に家庭教師のアルバイトで稼いだお金を元手に投資をスタート。「1年以内に株価が3倍以上になる小型株」に集中投資するスタイルを築き、26歳でベンチャー企業を辞めて独立した遠藤洋氏に、勝てる投資家になることができたその極意を聞いた。
#5 2月11日(木)配信
弐億貯男流「割安成長株」投資の極意、現役サラリーマンが2億円を貯めた方法
サラリーマンの生涯賃金といわれる2億円をためるために始めた株式投資。サラリーマン生活の傍ら、100万円の元手で始めた株の素人が極めた手法が割安成長株投資で、中でも「IPO(新規公開株)セカンダリー投資」を狙い打ちしてきたという。
#6 2月11日(木)配信
弐億貯男氏が「手抜き投資術」直伝!現役サラリーマンが資産2億円を築いた極意
現役サラリーマン生活を続けながら、元手100万円をどうやって2億円にまで増やすことができたのか。2億円達成後もなおサラリーマンを続け、資産を増やし続ける弐億貯男氏が編み出した“手抜き投資術“について極意を聞いた。
#7 2月11日(木)配信
弐億貯男流・手抜き投資「割安成長株全20銘柄リスト」、投資手法を完全再現!
元手100万円から資産2億円を築いた現役サラリーマン、弐億貯男氏の投資手法である「割安成長株」投資。その投資手法から導き出される銘柄を見つけるために、ダイヤモンド編集部で銘柄のスクリーニングを試みた。
#8 2月12日(金)配信
「米国株で1億円」のエル流投資術、英語力なしで大丈夫なノウハウの秘密
サラリーマンだった40歳のときに、「2020年までに株式投資で1億円の資産を築いて早期リタイアする」ことを目標に掲げ、その目標を1年前倒しして19年に51歳での早期リタイアを実現したエル氏。夢を実現させたのは日本株ではなく、16年から本格的に始めた米国株への中長期的な投資だったという。米国株の強みとその投資術を伝授する。
#9 2月12日(金)配信
米国株の中長期投資で1億円築いたエル氏が明かす、日本株を選ばなかった理由
米国株投資のおかげで早期リタイアを実現したエル氏は、妻と子2人の生活を支える大黒柱。サラリーマンを辞めた現在も家計の担い手はエル氏だ。米国株投資の収益で生活費を稼ぎつつ、さらに金融資産を積み増しているというエル氏に、日本株ではなく米国株を選んだ理由を聞いた。
#10 2月12日(金)配信
「米国株の最強10銘柄リスト」、米国株で1億円稼いだエル氏が推薦!
米国株投資で1億円以上の金融資産を築いたエル氏が、米国株の中で「最強」と太鼓判を押す個別銘柄10選を紹介する。
#11 2月13日(土)配信
iDeCoとNISAをフル活用!「米国株の積立投資」を節税しながら実現する方法
米国株に投資したいけど個別銘柄はハイリスク……。そんな人にお薦めなのがiDeCoとNISAを活用した米国つみたて投資という手法だ。その活用術を、日本つみたて投資協会代表理事の太田創氏が解説する。
#12 2月13日(土)配信
つみたてNISAが使える「米国株インデックス投信3銘柄」、積立投資のプロが推薦
米国株による長期の資産形成に最も適した投資信託はどれか――。日本つみたて投資協会代表理事の太田創氏に、つみたてNISAの対象で、かつ運用管理費用(信託報酬)率が低い米国株式インデックスファンドを選んでもらった。
#13 2月13日(土)配信
50代以上の投資は「築古不動産と高配当株でインカムゲイン狙い」がいい理由
資産形成を始めるタイミングは、若ければ若いほど有利だが、すでに中高年の人はどうすればよいのか?「キャピタルゲインではなく、高配当株や不動産などインカムゲインを目指した方が無難だ」と指摘する、こころトレード研究所の坂本慎太郎氏に、中高年向けの高配当株の条件と築古区分マンション投資術を聞いた。
#14 2月13日(土)配信
おすすめ高配当株15選、著名投資家「Bコミ」こと坂本慎太郎氏が厳選!
一口にインカムゲインを重視した個別株を選ぶと言っても、高配当株であればどの銘柄でもよいわけではない。そこで、こころトレード研究所の坂本慎太郎氏の独自の視点で、お薦めの高配当株を厳選してもらった。
#15 2月14日(日)配信
総資産7.5億円を31歳で達成!八木エミリー流・不動産投資術
野村證券出身の元証券ウーマンである八木エミリー氏は、在職中の26歳から不動産投資を始め、30代前半にして7億5000万円の総資産を達成。「不況に強く安定的かつ効率的に資産を増やす方法は、株式投資よりも不動産投資」という八木流・不動産投資術を詳述する。
#16 2月14日(日)配信
資産7.5億円の大家に31歳でなれた理由、不動産投資家・八木エミリー氏に聞く
「40歳までに資産100億円を築き、財団を設立して地元を活性化することが夢」という野村證券出身の元証券ウーマンで不動産投資家の八木エミリー氏に、不動産投資のメリットや失敗しない物件選びの極意を聞いた。
#17 2月14日(日)配信
「向こうから来る物件はすべてクソ」不動産投資家・どエンド君のダメ物件の見抜き方
「向こうからくる物件は全てクソ」――。専業の不動産投資家(大家さん)として名を轟かせるどエンド君は、甘い不動産投資話にだまされる人が後を絶たない現状に警鐘を鳴らす。どエンド君の助言を軸に、ダメ物件を見抜くこつを伝授する。
Key Visual by Noriyo Shinoda