――筆者のドナルド・トランプ氏は米国第45代大統領を務めた ***  今日の米国で民主主義に対する最大の脅威の一つは、政府と結託して米国民の自由な言論を検閲する巨大ハイテク企業だ。それは間違っているだけでなく、憲法にも反している。こうした行為をやめさせ、私自身とすべての米国民に言論の自由を回復するため、私はハイテク大手を提訴した。  ソーシャルメディアは既に、言論の自由の中心舞台になっている。それは一昔前には、集会所や新聞、テレビネットワークが担っていたものだ。インターネットは今や公共の広場だ。