また、フェイクウイルスサイトは、Apple、GoogleといったOSメーカーだけでなく、たとえば、ドコモ、auといった通信キャリアの名をかたることもある。もちろん、通信キャリアは全く関わりはない。
なお、フェイクウイルスサイト自体はiPhone向けだけでなく、Androidスマートフォン向けのものもある。パソコンのWebブラウザで遭遇することもある。同じフェイクウイルスサイトが機種を判断し、iPhoneからの閲覧ならiPhone用の、Androidからの閲覧ならAndroid用のフェイクウイルスページに誘導するということもある。