プロトタイプ、プロトタイピングとは?プロトタイプ、プロトタイピングとは? Photo:PIXTA

企画立案に時間をかけすぎていて
ビジネスチャンスを逃していませんか?

中野崇中野崇(なかの・たかし)
ビジネスプロデューサー/ビジネスデザイナー。Zoku Zoku Consulting 代表、Sun Asteriskエグゼクティブビジネスプロデューサー。マクロミルの上席執行役員、電通マクロミルインサイトの代表取締役を経て、現在は、企業に対してはDX新規事業推進における事業開発・組織開発の統合コンサルティング、個人に対してはおもにミドル層向けにWell-beingなキャリアデザインを提供している。著書に『マーケティングリサーチとデータ分析の基本』(すばる舎)など。

 この動画講座「予算がとれる!ユーザーインサイト起点のDX新規事業の超基本」は、「DX新規事業」「システム開発を伴う新しい事業やソリューション企画」の考えかたを伝えることが目的です。

 新規事業を検討する現場には、企業内で予算がとれずに苦しんでいる新規事業担当者が大勢います。

 仮に予算を確保でき、事業化にいたったとしても、期待通りの売り上げの構築やユーザー獲得にいたらない現実があります。

 その要因はさまざまですが、おもな理由は以下が考えられます。

・ユーザーインサイトを適切に捉えられていない
・企画が壮大・複雑すぎて実現可能性が低い
・企画立案に時間をかけすぎていて、ビジネスチャンスを逃している

 新しい価値をつくる新規事業は、そもそも世の中に答えがないことが多いもの。答えがわからない、答えを知らない人たちが精緻に計画を立てても、非常に効率が悪いのです。

 答えは、実際に事業化して顧客から具体的なフィードバック(耳の痛い声や感謝の声)をもらい、PDCAを回しながら顧客と一緒に発見していくものです。

 この動画講座では、スピーディーかつポイントを押さえて新規事業企画をつくり、企業内で予算獲得を実現するための実践的なノウハウを紹介しています。

【新規事業企画のポイント】
・プロダクトアウトではなく、ユーザーインサイト起点
・「全部盛り」ではなく、核となる価値や機能にフォーカスする
・緻密な戦略や計画よりも、共感できるストーリー
・世の中に出すスピード

【このような人にオススメ!】
・新規事業を任されたが、何から始めればいいかわからない人
・プロダクトアウトを卒業したい人
・社内で新規事業開発の予算を獲得したい人
・顧客課題起点の新規事業企画のプロセスを学びたい人

 動画講座内でも人気のセクション「プロトタイプ・プロトタイピングとは」(7分51秒)を、次ページでご視聴いただけます(期間限定)。
※ご視聴にはダイヤモンド・オンラインの無料会員登録が必要です。