「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『経営の神様・稲盛和夫が「20円の栗を値切り倒して結局買わなかった」理由 』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング1位】経営の神様・稲盛和夫が「20円の栗を値切り倒して結局買わなかった」理由

経営の神様・稲盛和夫が「20円の栗を値切り倒して結局買わなかった」理由[見逃し配信]経営破綻した日本航空を再建するなど、「経営の神様」と評される稲盛和夫氏(2011年撮影) Photo:JIJI

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング1位のこちら

 ビジネス界を中心に各界の「超一流」の言動にスポットを当て、ビジネスパーソンの仕事に生かせる「超一流ならではの流儀」をお届けする人気連載『「超一流」の流儀』の記事です。

 あの「経営の神様」と称される稲盛和夫氏が、中国出張の際に露店で売られている焼き栗を「もっと安くならないか」とさんざん値切り倒したというエピソードがあります。その上、結局、悩みに悩んで買わなかったそうです。焼き栗は日本円で1袋20~30円程度。普通に考えたら20円で悩んでいる時間の方が惜しい人物のはず。なぜ稲盛氏はそんなことをしたのでしょうか?

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【おすすめ関連記事】経営の神様・稲盛和夫が教えた「私が飲食店を開くなら、こんな店にします」

経営の神様・稲盛和夫が「20円の栗を値切り倒して結局買わなかった」理由[見逃し配信]「経営の神様」と称される稲盛和夫氏 Photo:JJI

 ソフトバンクグループの創業者である孫正義氏、アリババグループの創業者であるジャック・マー氏など、名だたる経営者が尊敬してやまない経営の神様・稲盛和夫氏。著者で元プレジデント編集長の小倉健一さんは、稲盛氏に「あなたが飲食店を開くならどんな店にしますか?」という質問をしたことがあるといいます。稲盛氏の答えは、「ランチにマグロ丼を出すすし店」というものでした。その理由を説きます。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、冒頭で紹介した通り、『経営の神様・稲盛和夫が「20円の栗を値切り倒して結局買わなかった」理由』でした。

 2位は、『経営者に評価される部長と、評価されない部長を分ける「3つのスキル」の差』でした。職位が上がれば上がるほど、経営者に評価されるかどうかが、ビジネスパーソンとしての行く末を左右します。しかし経営者に合わせてばかりいては日和見になり、かといって逆に合わせなければ対立が生じてしまうリスクもあります。そこで、価値観をねじ曲げずに、なおかつ、上司に評価されやすくなる「3大スキル」を発揮できるかどうかがポイントです。そのスキルとは何か、記事でチェックしてみましょう。

 3位は、『「Web3.0」は何が新しいのか?【2022年、知らないとまずいキーワード】』でした。1990年代にインターネットが登場した際(Web1.0)、米国ではクリントン政権が情報スーパーハイウェー構想を掲げました。新しい産業を規制するのではなく、グローバルな電子商取引の可能性を見いだし、政府はその発展に寄与するものという立ち位置を定めたのです。約30年がたち、米国は今、次世代ウェブ「Web3.0」に真剣に取り組み始めています。翻って日本ではどうでしょうか?

 この記事ではWeb3.0とは何か、そしてWeb3.0によって今後実現するビジネスモデルや新たな社会について解説しています。

 4位は、『オミクロン株「第6波」感染急拡大、ピークは早くても2月初旬の理由』でした。「第6波」のピークはいつ頃になるのか、そしてこれからどうなるのでしょうか。

 感染拡大はいずれ収まります。しかし、また新たな変異型が出てくる可能性があり、その変異型の感染力や重症化率が高いものになるかもしれません。アフターコロナが、感染を完全になくしてしまうゼロコロナを想定しているのであれば、それは現実的ではないと筆者はいいます。

 そして5位は、『医療費控除で知らないと大損する「3つの極意」、国税庁作のエクセルに罠?』でした。確定申告の時期が迫ってきている中で、必ずチェックすべきテーマです。医療費控除の申告は複雑なものではなく手軽にできますが、「三つの記入ルール」を知らないと大損する可能性が大!「医療費控除の申告時に知っておきたい三つの重要記入ルールと落とし穴」を解説してもらいました。

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!