businessの語源は「busy(忙しい)+ness(名詞語尾)」で、「忙しいこと」が原義です。現代英語で「忙しさ」はbusynessで、発音はbusinessと同じです。かつては、「職業」の意味で使われていましたが、18世紀以降に、「商売、商取引、ビジネス」の意味で使われるようになりました。「仕事」の意味では、商売に関わるもので、I’m in the computer business.(私はコンピュータ関係の仕事をしています)とかWhat line of business are you in?(どんなお仕事をしていますか)のように使います。また、「遊び」に対して、「仕事」を表す時もbusinessを使います。
taskの語源は「租税、税金」で、一定の期間に義務として、するべき「仕事」で、つらくて骨の折れる仕事を暗示させます。
「仕事」のほかに「任務」や「職務」の日本語が当てられます。
「昼休み」は英語でなんていう?
「休み」「休憩」という言葉では、「break」「rest」「holiday」「vacation」などの英単語で表すことができます。
breakは動詞では安定状態にあるものに外部から瞬間的な力を加えることで「破る、壊す」ことです。
名詞では、a coffee break(コーヒーブレイク)のように、休憩のために活動をしばらく中断すること。また、仕事から離れて取る短い休暇です。学校でも「昼休み」はa lunch breakです。