神札は、目線より高い位置へ

どこに置けばいいかわからないからといって、机の上に置きっぱなし、引き出しにしまったきり、など放置してしまうことは神様にとても失礼な行為です。

住宅事情などから、神棚を備えることが難しい場合は、目線より高い場所に置きましょう。

たとえば、箪笥の上に半紙を敷いてお祀りしたり、インテリアに合った壁掛けタイプのお神札立てなどを使ってもかまいません。

お祀りする方位は西や北、また家の中心付近で、人が西や北に顔を向けてお参りできる位置に取りつけましょう。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。年中行事や季節料理のほか、旬の野菜、魚、手土産選び、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。