「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。この記事では、Dr.コパさんに追加で伺った「旬の開運」情報を紹介していきます。

2月11日は、恋愛・結婚運が上がる日

【一粒万倍日】より超開運! バレンタインチョコを2月11日までに買うといい理由Photo: Adobe Stock

2月14日は、バレンタインデーです。

『旬のカレンダー』でも、

●バレンタインデー
日本では女性が男性にチョコレートを贈る日として根づいた日。アメリカでは男性から女性に花とカードを贈るのが主流。イタリアやフランスでは男性が女性に赤いバラを贈ることが多く、フィンランドでは「友達の日」として、チューリップを贈り合うのだとか。

などと、世界のバレンタイン事情と併せてご紹介しています。

このバレンタインチョコ、できれば2月11日までに購入しておくのがおすすめです。

古事記などの日本神話には、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)という神様が結婚して国産みを行ったとあり、そのことから、2月11日の「建国記念の日」は、イコール結婚運の上がる日でもあるそうです。

11日はぜひ、チョコレートを持って神社を参拝し、恋愛運・結婚運をアップしましょう。

チョコレートが恋愛運を吸収してくれるので、相手の方へ思いが伝わりやすくなりますよ。

また、昔は「自分は結婚の準備が整った」ということを神様にお伝えするために、新しいお財布や貴金属などの財産を神社参拝時に持参し、神様にお見せしていたことから、この日、お財布や貴金属などを持って神社を参拝することでも、結婚運は上がります。

先日の記事でも、お財布を持って参拝すると財運UPで開運とご紹介しましたから、まさに一石二鳥ですね!

今年は少し早めにチョコレートを購入し、神社を参拝してみてくださいね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。