「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに伺ったお財布の開運法について紹介します。
金運が下がる財布、2つの特徴
立春を機に、新しいお財布を使い始めたという方もいらっしゃるでしょう。
せっかく金運のいいお財布にしたのですから、ますますお金の集まるお財布にするために注意すべきことを紹介していきます。
基本的なことですが、お財布は、日々きれいに使うことで開運します。
お金にとって、お財布は家のようなもの。
誰だって、まったく片付いていない家や、物があふれて足の踏み場のない家では、くつろげませんよね?
お金も同じ気持ちです。
お財布は基本的にお金を入れるものですから、お金以外のものはなるべく入れないほうがいいでしょう。
銀行のカードやクレジットカードなど、カード類は8枚がベストです。
また、レシートや領収書は帰宅したらすぐにお財布から出すことを心がけ、いつまでも入れ放しにするのはやめましょう。
お金は、広々と余裕のあるスペースを好みます。
不要なものでぱんぱんになったお財布では、金運も居心地が悪く、出て行きたくなってしまいます。
逆に、いつもきれいで広々とした状態であれば、いつまでもそこにいたいと思いますし、お友達(のお金)を連れてきてくれますよ!
せっかくいいものを手に入れても、その使い方次第で明暗は分かれるものです。
物を大切にすること、きれいに使うことで、運はますますよくなりますから、使い方を一度振り返ってみてくださいね。
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。