快適な朝活を続けるために
取り組むこと

 毎朝の朝活では、3時間鬼集中して作業しています。朝の生産性は夜の6倍と言われます。起きたばかりのフレッシュな脳をフル回転させて、最大瞬間風速を高めた作業をしています。結果、本業の8時間×20年よりも、朝活の3時間×1年半の方がたくさん稼げるようになりました。

 40代からの副業や、人生を変えていくための思考・行動・作業をするのに、朝活は最適です。なぜなら、夜は疲れてしまっているから。

 夜はなるべく早く寝る。しっかり寝て回復することに努める。私は21時半には眠りにつけるよう、工夫をしています。

 夕食は早めに取ります。量は少なめにします。カフェインは15時以降取らないようにしています。お風呂も19時には入って、21時15分には布団に入ります。おかげで、家族で1番早く就寝するようになりました。小学生の娘よりも早いのです。その代わり、家族の皆が寝ている4時半に1人で起き、朝活を始めます。

 40代は睡眠最優先でいきましょう。何より、寝ないと動けません。十分に寝ないと疲れが取れません。私はほぼ毎日、確実に7時間の睡眠を確保しています。色々と試しましたが、これがベストな睡眠時間。1番スッキリと起床することができます。

 7時間寝る理由、1番は朝活を快調にしたいからです。朝活の生産性を最大限に上げていきたい。朝活のために寝ているようなものです。

 最後に私の朝活のルーチンをご紹介。

【4時半起床】
・2Lのペットボトルを収納から取り出す。
・ポットでお湯を沸かす。
・歯を磨き、顔を洗う。
・白湯と珈琲を淹れる。
・化粧水と乳液で顔を保湿。

【5時】
・書斎にてTwitterとオンラインコミュニティへの投稿。
・白湯を飲む、プロテイン+豆乳を飲む、珈琲を飲む。

【6時半】
・軽く朝食。

【~8時】
・執筆や投稿、TwitterのRTやリプライ。
・身支度とお昼の準備。

【8時半】
・通勤する。休日の場合は、子供と遊んだり、ゆっくりしたり。

 こんな感じです。

30代までに培った経験で
自分主導の仕事を

 40代になったら、もう受け身の仕事はやめましょう。

 受け身の仕事とは、思考を伴わない仕事です。20代、30代で培ってきたスキルと経験値で、あなたは考える事ができます。たとえ、コピーを取るだけ、電話で予定の確認をするだけ、そのようなシンプルな仕事であっても、思考をして工夫する。

 そういう習慣をつけると、次の展開を読んだ仕事ができるようになります。会議で配るものであれば、クリアファイルに分けて配りやすい状態にしてから渡すなどですね。与えられた仕事も、あなたのフィルターを通すことで主導権を握ることができるのです。