「プライオプッシュアップ」で鍛えられる筋肉部位とは
・胸部の筋群…主に大胸筋
・肩の筋肉…三角筋、僧帽筋(そうぼうきん)、菱形筋(りょうけいきん)
・上腕三頭筋
・前鋸筋(ぜんきょきん):胸郭外側面にある胸腕筋のうちのひとつ
・体幹(コア)
「プライオプッシュアップ」が通常の「腕立て伏せ」と異なる点は、単に活用する筋肉だけではありません。それらの筋肉を、どのように鍛えることができるか?そこに違いがあるのです。
(上述しています)「プライオメトリックトレーニング」の要素を加えることで、エクササイズにスピードとパワーとが加わるのです。
また、前鋸筋(胸郭にある翼のような形状の筋肉)の力を求められるのも、「プライオプッシュアップ」の特徴です。この筋肉がどのように働き、どのように機能するのかを特に意識して行なう必要があるでしょう。