「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

立春までにしておきたいこと

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が2月4日の立春までにする、簡単なことPhoto: Adobe Stock

2月3日は節分、そして、次の日はいよいよ立春です!
2024年の運気の本番は、4日の立春からですから、節分は旧暦の上での大晦日。
年末に大掃除をしていたのだとしても、立春前には、もう一度家の中を掃除して、体を清め(きちんとお風呂に入る)、豆まきで厄を祓いましょう。
そうすることで、新しい良い運気を迎えることができますよ!

家の中をまんべんなく掃除できればベストですが、難しい場合におさえておきたいのは、玄関、家の中心(家族の集まるリビング)、ベッドの3箇所です。
なかでも、幸運の入り口である玄関だけは、余分なものを置かず、すっきりと片付けたら、たたきを水拭きし、きれいにしておきましょう。

2月の旬の花である梅を飾るのもおすすめです。
節分や、立春のような節目、年中行事を大切にすることはもちろん、「旬」を意識するだけでも開運しますからね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。