「裏もも」に効く基本のスクワット
本山式 認知機能改善30秒裏ももスクワット

前もも、内もも、おしりは同じ動きで、意識を変えるだけでしたが、裏ももは、少し動きが変わります。おしりを真下ではなく、突き出しながら腰を落とすのがポイント。

(1)両手をクロスさせて脚を肩幅に開く

(2)ひざと股関節を曲げておしりを突き出すように20cm程度腰を落とす

(3)腰を落とした状態から完全に立ち上がらないよう、10cm上に戻る。(2)、(3)をくり返し、30秒で10回を目標に行う

監修/朝田 隆(あさだ たかし)
メモリークリニックお茶の水理事長・院長。 東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)特任教授。筑波大学名誉教授。医学博士。
1955年島根県生まれ。1982年 東京医科歯科大学医学部卒業。40年以上にわたり、2万人を超える認知症、および、その 予備群である軽度認知障害(MCI=グレーゾーン)の治療に従事。認知症予防&治療の第一人 者として、早期発見・早期治療に特化した「メモリークリニックお茶の水」で診察にあた る傍ら、各種メディアなどで認知症の理解や予防への啓発活動を続けている。