
超簡単! フライパン一枚でできる
クレープもお皿にこんもりと重ねて何十枚も一気に焼きます。
挟む具材はそれぞれ好みのものを。
シンプルにバターと砂糖をたっぷりぬってじゃりじゃり言わせながら食べる人もいれば、ジャムやチョコレートクリームをぬる人、フルーツと生クリームを挟む人など、自分なりのクレープを完成させるという楽しみもあります。
オーブンがなくてもフライパンさえあればできる簡単なデザートなので、男性でもさっとつくってくれる人も多いです。
カトリーヌ先生は、家族が集まるときやホームパーティの際にクレープをたくさん焼きます。
一回でつくる量は100枚以上、2~3時間かけて一枚一枚焼き上げるそうです。
パーティのときも食べきれず、みんなにお土産として持たせてくれます。
もちろん、デザートとしてだけではなく、サラダやハム、チーズやツナなどを巻いて食事として食べることもできるので、たくさんつくっておいていろんな食べ方ができます。
一度に何枚も焼くのは大変ですが、一枚一枚焼き加減が違って、コツを覚えていくのも楽しいですし、ちょっとおなかがすいたときに冷蔵庫に残っていたりすると、デザートとしても、軽食としても使える便利なアイテムです。ぜひ本書を片手に、この週末、家族みんなでトライしてみてください。