トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】エステートRS/価格:THS 810万円。RSはPHEV仕様。パワートレーンはクラウン・スポーツのPHEVと基本的に共通。“アクティブで上質”な走行フィールを追求した。出力密度の高い駆動用モーターを搭載し、気持ちのいい加速と静粛性を両立している。 PHEVはドライブモードのひとつに後席の快適性を高めるリアコンフォート・モードを設定する点も特徴。室内基調色はブルーになる
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】エステートの車高はベース車のクロスオーバー比85mm高い1625mm。最低地上高は165mm(RS)。SUVにありがちな腰高感を感じさせない走りを見せる。足回りは入念な走り込みで仕上げた力作。とくにRSの完成度は抜群
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】クラウン・エステートZ/価格:THS 635万円。エステートはワゴンのユーティリティとSUVの自由を兼ね備えたクラウンの“新たな個性”。Zはフロントモーター出力を約50%高め走行性をリファインしたHEV仕様
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】インパネはシリーズ共通形状。メーターディスプレイを水平に配置し、運転時の視線移動を最小限に抑えた。エステートはトリム部にビンテージ調の“雲柄”をあしらいアクセントを演出。トリムカラーはZ(HEV)がサドルタン(写真)とブラック。RS(PHEV)はグレイッシュブルー。各部の仕上げはクラウンらしく緻密で上質
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】シートは本革標準。前席ヒーター&ベンチレーションは全車、後席ヒーターはRSに装備。助手席肩口には運転席側からスライドとリクライニングが調節できるスイッチをレイアウトしている。前後席ともにゆったりとしたスペースが確保され快適性は最上レベル。室内長×幅×高は1930×1540×1200mm(opのパノラマルーフ装着車は1150mm)。遮音対策も徹底しており静粛性は全域ハイレベル。ドライブ時は前後席のパッセンジャーで会話が弾む
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】ラゲッジスペースは通常時9.5インチゴルフバッグを3個、81cmスーツケースを2個まで積載できる。後席は7対3分割。シートバックを倒すだけで車中泊にも対応するスペースが生まれる。ラゲッジカーペットは毛並みの細い素材を採用。触感も心地いい。前席との隙間を埋める拡張ボードは手動式。リアゲートはハンズフリー電動タイプ
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】
トヨタ・クラウン・エステート、“死角”なし!SUVの自由とワゴンの実用性【試乗記】