ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

サントリーHD会長の新浪剛史氏が、違法薬物疑惑をきっかけに辞任しました。2025年4月に発足した新浪会長・鳥井社長体制の突然の幕引きに社内は大慌てかと思いきや、すでに、鳥井信宏社長を中心とした新体制となっているため、社内は落ち着きを取り戻しています。それどころか、鳥井体制の“番頭”ポストを巡り、有力候補者の名前すら挙がり始めている状況です。では、鳥井体制でプロパーのトップである番頭の座を射止めるのは誰でしょうか。候補3人の実名を公開します。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『〈商社卸売り86人〉1億円以上稼ぐ取締役年収ランキング』と『パナソニックで“傍流”事業が東芝、三菱電機に圧勝』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

サントリー・新浪剛史氏が違法薬物疑惑で電撃辞任も、創業家体制はすでに盤石!鳥井社長を支える「次の番頭候補3人」の実名を公開

人事コンフィデンシャル

 サントリーHD会長の新浪剛史氏が、違法薬物疑惑をきっかけに辞任した。2025年4月に発足した新浪会長・鳥井社長体制の突然の幕引きに社内は大慌てかと思いきや、すでに、鳥井信宏社長を中心とした新体制となっているため、社内は落ち着きを取り戻している。それどころか、鳥井体制の“番頭”ポストを巡り、有力候補者の名前すら挙がり始めている状況だ。では、鳥井体制でプロパーのトップである番頭の座を射止めるのは誰か。候補3人の実名を後悔する。 >>記事を読む

【商社・卸売り86人】1億円以上稼ぐ取締役・実名年収ランキング!業績好調で年収10億円超役員も…三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事の幹部の報酬はいくら?

「最新版」1億円以上稼ぐ取締役1199人の実名! 上場3890社「年収1億円以上幹部」ランキング#2

 実は、日本の上場企業における「年収1億円以上」のビジネスパーソン1199人のうち、約14人に1人は商社・卸売業界の役員が占めている。顔触れを見ると、誰もが知る大手総合商社のみならず、老舗の専門商社や在阪商社の役員も。ダイヤモンド編集部では上場企業3890社を対象に、年収1億円以上の経営陣を調査、業界ごとに実名でのランキングを作成した。特集『「最新版」1億円以上稼ぐ取締役1199人の実名!上場3890社「年収1億円以上幹部」ランキング』(全24回)の#2では、商社・卸売業界の報酬ランキングを掲載する。 >>記事を読む

パナソニックで“傍流”の電気設備事業が東芝、三菱電機に圧勝!蛍光灯「製造禁止」でも1兆円荒稼ぎ

パナソニック 正念場#14

 業績の伸び悩むパナソニックで、収益を下支えしているのが電気設備を手掛けるエレクトリックワークス(EW)社だ。EW社は旧松下電工系の“傍流”でありながら、国内外で圧倒的なプレゼンスを誇っている。ただし、国内では蛍光灯の製造禁止で市場環境が激動しつつある。それでも、パナソニックは優位を保つことができるのか。特集『パナソニック 正念場』の#14では、EW社の“勝ち筋”に迫る。 >>記事を読む

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