東芝
1875(明治8)年田中久重、「田中製造所」を創設(1904(明治37)年「芝浦製作所」に改名)。1890(明治23)年藤岡市助、「白熱舎」を創設(1899年「東京電気」に改名)。1939年「芝浦製作所」と「東京電気」が合併し、「東京芝浦電気」となる。1984年「東芝」に社名を変更。
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関連ニュース
#11
パナソニック・東芝・トヨタ連合の3陣営が「水素燃料電池」で異業種バトル!3年後に需要爆増の可能性、パナはHD社長が陣頭指揮!?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
パナソニックが注力してきた水素燃料電池は、二酸化炭素(CO2)を排出しないため、ニーズが急拡大する可能性を秘める。国内ではパナソニック、東芝、トヨタ連合の3陣営が水素燃料電池の覇権を争っているが、大きく成長できている陣営はまだないようだ。水素燃料電池の勢力図を明かすとともに、ビジネスとして軌道に乗せるための課題に迫る。

エルピーダ元社長・坂本幸雄が語った、「日の丸半導体」を復活させる“逆転の一手”とは?
小柳建彦
日本の半導体復活を託されたラピダスは、需要の見通しがないまま巨大投資に踏み切ってしまった。日経新聞記者として半導体業界に詳しい筆者の見立てでは、このままでは「日の丸ファウンドリー」の成功は極めて怪しいという。日本には日本の強みを生かせる別の道があったにもかかわらず、戦略なき政治主導が道を誤らせた。いま求められているのは、現実に即した勝てるビジネスモデルだ。エルピーダ社長を務めた故・坂本幸雄が語った、日本半導体の逆転の一手とは?※本稿は、小柳建彦『ニッポン半導体復活の条件 異能の経営者 坂本幸雄の遺訓』の一部を抜粋・編集したものです。

日本の半導体はなぜサムスンに完敗したのか?理由を知れば納得するしかない…
小柳建彦
30年前、日本では“不良品が多い2流の安売りメーカー”と見なされていたサムスン。だがいまや、半導体分野で世界をリードし、日本企業をはるかに引き離す存在となっている。この逆転劇は、単なる価格競争や運ではなかった。会社が大きくなるため、そして日本が成長していくために必要なことを、我々はサムスンから学ぶべきなのだ。※本稿は、小柳建彦『ニッポン半導体復活の条件 異能の経営者 坂本幸雄の遺訓』の一部を抜粋・編集したものです。

「日の丸半導体」目指すラピダスへの巨額支援に不安…成功をはばむ『日本に足りない産業』とは?
小柳建彦
日本政府は10兆円にものぼる支援を打ち出し、北海道に半導体ファウンドリー「ラピダス」を建設中だ。だが、その裏には“ファウンドリー(製造)こそが支配力を持つ”という自民党元幹事長・甘利明の誤った「甘利史観」が色濃く影を落とす。肝心の国内ファブレス(設計)産業が脆弱なままでは、巨額投資も大失敗しかねない。ラピダスにニッポン半導体復活の使命を、本当に託せるのか?※本稿は、小柳建彦『ニッポン半導体復活の条件 異能の経営者 坂本幸雄の遺訓』の一部を抜粋・編集したものです。

#8
電機業界の年収ランキング【主要7社】日立、富士通、パナ、NEC…前年から「80万円アップ」でトップに躍り出たのは?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
電機大手各社は、優秀な人材を確保すべく、熾烈な「賃上げ競争」を繰り広げている。大手電機メーカーの給与事情を分析すると、「ある大手企業」の平均年収が前年度から80万円もアップしてトップに躍り出たことが明らかになった。電機業界7社の年収推移を大公開し、給与アップの“デッドヒート”ぶりをお伝えする。

#5
新卒就職者数が減った企業ランキング【過去10年・151社】7位東芝、4位HIS、1000人以上減の1位は?主要大学別の内訳も公開!
ダイヤモンド編集部,山本 輝
新卒の就職者数は、企業の成長力や経営戦略、さらには“序列”を表す分かりやすいバロメーターだ。新卒採用数が伸びている企業は、それだけ業績に勢いがあるといえるほか、新卒採用数が減った企業であっても、その背景にある“業界構造”をひもとくことが可能だ。本稿では、ここ10年で新卒の就職者数が減少した企業のランキングと、主要大学別の内訳をお届けする。これを見れば、10年間での企業の浮沈が一目瞭然だ。

キヤノンが医療機器子会社統合で旧東芝の治外法権がついに撤廃・八十二銀行の「利益供与疑惑」発覚・マンション管理組合乗っ取りが全国で続出
ダイヤモンド編集部
キヤノンが、24年12月期に1600億円もの減損損失を計上した医療機器事業のテコ入れを本格化させます。これまで「治外法権」を認めてきた子会社のキヤノンメディカルシステムズを、キヤノン本体と統合するというのです。医療機器事業はV字回復を果たせるのでしょうか。キヤノンメディカル再生計画のポイントを明かすとともに、キヤノンが乗り越えるべき壁の正体に迫ります。

#6
東芝が「非・自前」生成AIサービスで大攻勢!製造業のノウハウを駆使した“節約戦法”の秘密
ダイヤモンド編集部,井口慎太郎
非上場化して1年余りがたった東芝。足元の業績は上向いてきている。再び表舞台に返り咲くため、稼ぎ頭に位置付けようとしているのが生成AIのマネージドサービスだ。長年にわたる製造業の経験をどのように生かしていくのか。

デンソー提案の「農産物流通のDX」が拒否され卸売市場が危機・野村アセットマネジメントなどが京都FG社長に杜撰な賛成票・日立と東芝が「世界2強」の有望医療機器とは?
ダイヤモンド編集部
東京の大田市場を牛耳る青果物卸売最大手の東京青果が、ガバナンス不全に陥っています。市場のDXに同社首脳が待ったを掛けている他、役員による不祥事が相次ぎ、人材が流出しているのです。青果卸のガリバーに起きている異常事態を明らかにします。

番外編
日立と東芝が「世界2強」の有望医療機器とは?三菱電機、シーメンスも撤退、エレキ大手2社が描く成長戦略
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
日立製作所と東芝は、過去10年ほどの間にCT(コンピューター断層撮影)などの診断機器事業を手放した。だが、両社ではまだ医療機器事業が一部存続しており、放射線治療の一部の分野ではグローバルの“2強”として覇権を争っている。実はこの事業は、かつて三菱電機も手掛けていたが、既に撤退している。エレクトロニクス大手で存続する医療機器事業の勝ち筋を明らかにする。

#4
東大・京大生の就職先ランキング【電機64社】ソニー・日立が同数2位、1位は?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
企業の人気や“実力”を表す格好のバロメーターとなるのが、“トップエリート集団”である東京大学と京都大学の就職者数だ。そこで今回、東大と京大の2024年3月卒業・修了の就職者数を徹底的に集計し、全17業界670社に及ぶ大規模な「東大・京大就職者数」の企業ランキングを作成した。本稿では、電機業界の就職者数ランキングをお届けする。

日立・東芝・パナは撤退、ソニーはオリンパスとタッグを組むも多難…医療機器業界「最新勢力図」を大公開!見えた日本勢の勝ち筋とは?《再配信》
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
日本では、大手電機メーカーが安定した収益源を求めて相次いで医療機器ビジネスに参入した。しかし、その後は本業の失速に伴い、医療機器事業を手放すところもあれば、M&Aで勢力を拡大するところもあるなど明暗が分かれた。電機各社の優勝劣敗が鮮明になっている国内医療機器業界の勢力図を描き出すとともに、米国勢が強い医療機器業界での日本勢の「勝ち筋」を探る。

キヤノン御手洗会長が「メディカルてこ入れ」を明言!宿敵・富士フイルムに勝つ作戦とは?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
『週刊ダイヤモンド』2月1日号の第1特集は「医療機器 『80兆円市場』争奪」です。日本の医療機器市場では、日立や東芝、パナソニックなど大手電機メーカーが参入していましたが、相次いで撤退しました。今では、M&A攻勢で急成長したキヤノンや富士フイルムがCTやMRIの分野で覇権を争っています。キヤノンが宿敵・富士フイルムに勝つための秘策とは?

コンサルの「次のキャリア」はPEファンド!?求められる具体的なスキルと知られざる選考プロセスを徹底解説
小倉基弘,山本恵亮
日本国内でのプライベートエクイティ(PE)ファンドの台頭を受け、コンサルティングファームなどで経験を積んだ人材が、次の職場としてPEファンドを選ぶ動きが出ている。『コンサルが「次に目指す」PEファンドの世界』の著作があり、PEファンドへの転職を数多く支援してきたアンテロープキャリアコンサルティングの小倉基弘代表取締役と山本恵亮取締役にPEファンドに向くコンサル人材像や、PEファンドで生かせるコンサルのスキルについて解説してもらった。PEファンドへの転職での具体的な採用ルートや選考プロセスについても明かしてもらう。

医療機器業界「最新勢力図」を大公開・地銀98行「運用総合利回り」ワーストランキング・「政府がお得意先」のコンサル37社の受注額
ダイヤモンド編集部
日本では、大手電機メーカーが安定した収益源を求めて相次いで医療機器ビジネスに参入しました。しかし、その後は本業の失速に伴い、医療機器事業を手放すところもあれば、M&Aで勢力を拡大するところもあるなど明暗が分かれました。電機各社の優勝劣敗が鮮明になっている国内医療機器業界の勢力図を描き出すとともに、米国勢が強い医療機器業界での日本勢の「勝ち筋」を探ります。

#2
キヤノン、富士フイルム、リコー…CT・MRI機器事業の「買収シナジー」対決!コピー機大手の序列が激変
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
欧米企業が強い医療機器業界の中で、CTやMRIは、日本勢の得意分野の一つだ。この領域では、ここ10年ほどの間にM&A合戦が繰り広げられた結果、コピー機大手が市場をけん引するようになった。実は医療機器事業のシェアでは、複合機とは序列が一変する。キヤノンや富士フイルム、リコーといった大手複合機メーカーの医療機器での「買収シナジー」を解明するとともに、各社の勝ち筋を明らかにする。

#1
日立・東芝・パナは撤退、ソニーはオリンパスとタッグを組むも多難…医療機器業界「最新勢力図」を大公開!見えた日本勢の勝ち筋とは?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
日本では、大手電機メーカーが安定した収益源を求めて相次いで医療機器ビジネスに参入した。しかし、その後は本業の失速に伴い、医療機器事業を手放すところもあれば、M&Aで勢力を拡大するところもあるなど明暗が分かれた。電機各社の優勝劣敗が鮮明になっている国内医療機器業界の勢力図を描き出すとともに、米国勢が強い医療機器業界での日本勢の「勝ち筋」を探る。

予告
キヤノン、富士、テルモ、オリンパス…医療機器メーカーが挑む日本勢売り上げ「21兆円への道」米国強豪を倒す秘策とは
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
医学の進歩や長寿命化により、欧米を中心とした世界の医療機器市場は拡大を続けている。それを察知した日本政府は、国内勢バックアップの姿勢を打ち出し、2050年までに日系医療機器メーカーのグローバル売上高を現在の約3倍となる21兆円にする目標を掲げる。医療機器業界は米国勢が幅を利かせているが、国内では専業、兼業のメーカーが乱立し、日夜しのぎを削っている。高い技術力を誇る日本の医療機器業界の戦いを追う。

東電系、大林組、出光興産…再注目の「地熱発電」プロジェクトマップを公開!開発促進に政府が打った“奥の手”とは
宗 敦司
今、地熱発電が再び注目されている。再生可能エネルギーの中でも出力変動の少ない、限られた電源の一つで、今後生成AI(人工知能)普及に伴い急増するデータセンター向けCO2カーボンフリー電源としての役割も期待される。実は日本の地熱資源量は世界3位。しかも、日本の重電3社では世界シェア6割を握る。しかし地熱発電は開発リスクが他の再エネに比べて高く、政府の導入目標の実現は絶望的だ。地熱発電の開発が抱えるリスクや開発が進む革新的な技術を解説。政府が開発促進へ打った“奥の手”も明らかにする。

#2
デンソーが仕掛けるパワー半導体“再々編”、ローム・東芝連合を巻き込む「大連合構想」の全貌
ダイヤモンド編集部,村井令二
トヨタ自動車グループのデンソーが、日本のパワー半導体業界の再編の中核になろうとしている。すでに日本政府の補助金で、ロームと東芝がパワー半導体の共同投資に乗り出して業界再編は進んでいるが、デンソーは「二つの仕掛け」で再々編を狙う。これにより、ドイツのインフィニオンテクノロジーズやスイスのSTマイクロエレクトロニクスに対抗する大連合が国内に形成される可能性が出てきた。全貌を明らかにする。
