3000万円台からの首都圏マンション購入法【後編】まだまだある、首都圏で後悔と無理なく買える「エリアと物件名」を大公開!Photo:PIXTA

パワーカップルではない一般人が、今価格がありえないほど高騰を続けているマンションを買うにはどうすれば?連載『マンション羅針盤』の第14回では、予算3000万円台からマンションを買うための秘伝ノウハウを、人気庶民派マンションクラスターの中央区上落合氏が伝える。後編では具体的な推奨エリアとマンション名も大公開する。(中央区上落合)

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値上がりするマンションの条件9ヶ条から
「何を捨てるか?」を検討しよう

 前回は、地図と坪単価を駆使した「泥くさい物件選定術」についてお話ししました。完結編となる今回は、その選定術を使って私が実際に選び抜いた「推したいマンションの共通点」と、今の市況でも非パワーカップル(非パワカ)が実際に狙える「具体的なエリアとマンション実名」を公開します。

 私が現地調査で「この物件はグッとくるな」と感じ、資産性と居住満足度のバランスが取れていると判断するマンションには、共通する「値上がりするマンション九つの特徴」があります。

1.大規模で非常に目立つマンションであること
2.新築/築浅(または新築感がある)こと
3.周辺で大規模な再開発があること
4.駅直結 or 超駅近であること
5.眺望が優秀であること
6.ブランドマンション(メジャーデベ)であること
7.周辺商業が非常に充実していること
8.通勤利便性が非常に良いこと
9.周辺相場と比較して割安であること

 もちろん、これら全てを満たす物件は「億ション」です。私たち非パワカは、ここから取捨選択をしなければなりません。私がこの中で、特に資産価値(リセールバリュー)の維持に直結し、非パワカこそがこだわるべきだと考える「三つの条件」を深掘りします。さっそく次ページから見ていきましょう。