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北海道・東北で「東京一科+旧帝大」への現役実進学率が高い最強の公立高校はどこか。特集『わが子が伸びる中高一貫校&塾 2026年入試直前版』の#27では、他のメディアで多用される延べ合格者ではなく、本当の進学力が分かる「重複なし&現役で進学」した生徒の割合を示す「北海道&東北・公立高校【東京一科+旧帝大】現役実進学率ランキング」を作成。さらに「東京一科+旧帝大+早慶」」など各大学群への現役実進学率や、MARCHを含めた全22大学への現役進学者数など詳細データも付けた。ぜひ学校選びの参考にしてほしい。(ダイヤモンド編集部 篭島裕亮)
札幌北、札幌南、仙台二、山形東…
北海道&東北の名門公立校の進学実績は?
北海道や東北から難関大学を目指す場合、各地域の名門公立高校を目指すのが一般的である。ただし、注意したいことは従来の序列が崩れているケースがあることだ。
近年は北海道、東北でも公立中高一貫校が台頭しつつある。親世代の常識と異なるのはもちろん、数年前と比較しても勢力図が変化しているケースも少なくない。
そこで今回は大学通信の協力を得て、2025年度のデータに基づき、重複なし&現役で進学した生徒の割合を示す「【北海道・東北】公立高校・現役実進学率ランキング」を作成した。
対象とする大学は最難関大学群の「東京一科(東京大学、京都大学、一橋大学、東京科学大学)」と「その他の旧帝国大学(北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学)」「早慶上理(早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学)」「MARCH・関関同立(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)」の全22大学。
多くのメディアで公表される大学合格実績ランキングは「延べ合格者数」が使われるのが一般的だ。「延べ合格者数」の場合、既卒生も含まれ、1人の受験生が複数大学や、同じ大学の複数学部に合格すると重複してカウントされる。
また、合格者数のランキングでは卒業生が多い学校が有利になる。その意味で今回紹介する重複なし&現役で進学した生徒の割合を示す現役実進学率は、より学校の進学力を反映しているといえる。
さらに言うと、現役進学者数や進学率は各校のホームページを見ても掲載されていないケースが多い。ぜひ今回のランキングをチェックしてほしい。
では、具体的に進学実績が強い北海道・東北の公立高校はどこなのか。詳細は次ページで紹介するが、公立中高一貫校を含めて卒業生の10%以上が「東京一科+旧帝大」に進学する北海道・東北の公立高校は24校だった。
進学実績は学校の魅力の一部ではあるものの、比較をするためには正しい知識を持っていることが前提となる。地元の公立高校への進学を決めている家庭はもちろん、子どもが小学生で公立中高一貫校が気になる保護者、さらには転勤先やUターン先での子育てを検討している家庭もぜひチェックしてほしい。







