ランキング画像3大損害保険会社はどの大学から新卒採用をしているのか?

新卒採用では、人手不足を背景に企業の採用意欲が依然として高く、学生にとって有利な「売り手市場」が続いている。では、こうした状況のなかで、企業は実際にどの大学から学生を採用しているのだろうか。業界別・企業別に2025年「採用大学」ランキングを作成した。今回は東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、損害保険ジャパンの3大損害保険のランキングをお届けする。(文/DiamondWEEKLY編集室、データ提供/大学通信)

2024年は慶應が2社でトップ
25年はどうなった?

 損害保険業界は長らく安定した金融業と見られてきたが、足元では構造変化が進んでいる。

 国内市場は自動車保険を中心に成熟し、人口減少や若者の車離れを背景に大きな成長は見込みにくい。一方で各社は海外展開を加速させ、欧米やアジアでの事業が成長の柱となりつつある。

 こうした変化に伴い、求められる人材像も変わっている。従来から重視されてきた営業力や対人関係構築力に加え、リスクを読み解く論理的思考力やデータ分析力が不可欠となった。

 さらに、海外事業の拡大を背景にした語学力や、デジタル領域への対応力も重要性を増している。

 2025年の3大損害保険の採用大学ランキングでは、1位は東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険で慶應義塾大、損害保険ジャパンが早稲田大だった。

 果たして、25年のランキングに変化はあったのだろうか。