「動詞」で英文のカタチを決めて、
イイタイコトを当てはめるだけ


……「え! たった3種類の動詞だけで!」…と、まだ信じられませんか? でも、1時間程度のトレーニングで、誰にでも、カンタンに英語を話しはじめられるようになりますから、安心してください!

 そして、この「3つの動詞と英文のカタチ」をセットで使えるようになると、2つの「すごいこと」が起こります!

(1)「sound/find/give」を使って、
 自由に英文のカタチを作り出すことができる

 (※直訳せずに、日本語と英語の壁を越えられる)

(2)「sound」←→「find」←→「give」
 というように、ある1つの日本語を、他の動詞で、
 言い換えることができるようになる

 (※つまり「表現の幅」が広がる)


 そうなんです! つまり、1つ目には、「何かイイタイコト」があったときには、あなたはこれから、「sound/find/give」の、どれかの動詞に、なんとか当てはめて、「英文のカタチ」が作れる基礎力を身につけることができるのです!

 今まで、「英文のカタチ」で、ひと言もしゃべれなかった人が、わずか1時間で、こんなに変わってしまうわけですから、「いかに『インド式英語学習法』が、理にかなっているか!」ということの証明なのです!

 そして、2つ目には、図にあるように、実は、あなたは知らず知らずのうちに「sound」←→「find」←→「give」というように、他の動詞で「同じ内容」をしゃべれるようになってしまうのです!

 本書を読む前の99%の日本人の「英語力」では、たとえば「あの話は本当っぽい」っていう日本語を、英語の文章で話したいなぁ、と思ったときに……、

(1)【sound】の動詞→That story sounds true.

(2)【find】の動詞→I find that story true.

(3)【give】の動詞→That story gives me truth.


…なんて英語は、話せません!

 それも、そのはず、私の長年の英語指導の経験に照らし合わせても、「99%の日本人はこんな英語は思いつきもしない!」のです。

 なぜなら、「日本語と英語では、あまりにも、『文章のカタチ(語順)』が、かけ離れているから」なのです!

 でも、これから本書で学んだ1時間後のあなたなら、「sound」で英文のカタチが発想できなかったら、「find」で、それも思いつかなかったら「give」で、というように、いくらでも「英文のカタチ」で作ることができるのです。

 これまでの「単語だけで話す&直訳をする」という発想を→「動詞で英文のカタチを決めて、イイタイコトを当てはめる」に変えれば、英語がスラスラ、口から飛び出すようになるのです!