第23回
日本のビデオ流出に英語メディアは反応薄く右傾化は懸念
加藤祐子
今週は尖閣諸島沖の漁船衝突ビデオ流出についてです。「政府の管理体制」とか「犯人はだれだ」を気にする日本メディアと違い、英語メディアはもっぱ…
2010.11.10
英語メディアは「JAPAN」の社会や政治を、英語読者にどう伝えているのか。日本人や日本のメディアとはひと味違うその視点をご紹介します。gooニュース発のコラムです。
第23回
加藤祐子
今週は尖閣諸島沖の漁船衝突ビデオ流出についてです。「政府の管理体制」とか「犯人はだれだ」を気にする日本メディアと違い、英語メディアはもっぱ…
2010.11.10
第22回
加藤祐子
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は尖閣諸島に続いて「別の島の問題が日本の頭痛の種に」なった、ロシア大統領の北…
2010.11.3
第21回
加藤祐子
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週はレアアースとウォークマンが同時に話題になっているという、タイミングの妙につ…
2010.10.27
第20回
加藤祐子
今週は日本と中国で起きているデモについてです。どちらがどちらの引き金になったかもはや分からない「どっちもどっち」な状態を、英語メディアは第…
2010.10.20
第19回
加藤祐子
今週は、イギリスの調査会社による各国ネット行動調査で明らかになった、「デジタルな友人が最も少ないのは日本(Japan has fewest…
2010.10.13
第18回
加藤祐子
今週は小沢一郎・元民主党代表に対する「起訴議決」についてです。複数の英語メディアは「政治的打撃だが、有罪はないだろう」と書いています。
2010.10.6
第17回
加藤祐子
今週のテーマはもちろん日中関係です。日本でも中国でも「国辱」とか「民族のなんとか」的な感情論がとかく騒がしいですが、そういう感情論を抜きに…
2010.9.29
第16回
加藤祐子
今週は、日本の単独円売り介入についてです。米議会では迷惑顔な日本批判が飛び交う一方、菅首相の「ウイニング・ランのようだ」と呼ぶメディアもあ…
2010.9.22
第15回
加藤祐子
英語メディアで相変わらず目にする「どうしよう、ボクたちやっぱり日本みたいになるのかな」(意訳)的な論調。今回は「失われた10年」についてで…
2010.9.15
第14回
加藤祐子
指導者が頻繁に入れ替わる日本の政治に対して英語メディアが「回転扉(revolving door)」という用語を使っていたのは自民党時代から…
2010.9.8
第13回
加藤祐子
今週は小沢一郎氏についてです。英語メディアでは、小沢氏がアメリカ人を「単細胞」、イギリス人を「紳士面」と公言したことを大きく取り上げていま…
2010.9.1
第12回
加藤祐子
今週のテーマは「消えるお年寄り」についてです。長寿大国のイメージを根底から突き崩すような事態に各国メディアの関心は高く、その批判の矛先は「…
2010.8.25
第11回
加藤祐子
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は「中国がついに日本を追い抜いて世界2位の経済大国になった」という報道につい…
2010.8.18
第10回
加藤祐子
原爆投下から65年目にして、初めてアメリカ政府代表が8月6日の広島平和記念式典に出席した。しかし謝罪はおろか、発言も、献花もなかった。これ…
2010.8.11
第9回
加藤祐子
英語メディアが伝えるJAPANをご紹介するこのコラム、今週の日本はつらいニュースが多すぎるので、少しゆるい話題にします。Twitterで記…
2010.8.4
第8回
加藤祐子
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は「日本みたいに」という報道についてです。米欧の経済専門家たちがこぞって、「…
2010.7.28
第7回
加藤祐子
英語メディアが伝える「JAPAN」を紹介するこのコラム、今週は参院選から数日後の論評を取り上げます。選挙直後はネガティブな報道が多かったも…
2010.7.21
第6回
加藤祐子
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週はもちろん参院選の結果についてです。何かと言えばさっさと首相を交代させようと…
2010.7.14
第5回
加藤祐子
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は角界の野球賭博スキャンダルについてです。英米メディアは「sumo」がけっこ…
2010.7.7
第4回
加藤祐子
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は何がどうしたって「岡田JAPAN」の話題です。日本人が「岡ちゃん、ごめんね…
2010.6.30