日本には歴史あるお寺や神社が無数にあるが、檀家や氏子の高齢化などで苦境に陥るケースも多い。父親の急逝を受け、埼玉県熊谷市の「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」の代表役員に20歳で就任。苦心の末に経営を立て直し、初詣客15万人を実現した著者が、お寺と神社の経営をイノベーションする手法を明らかにする。