富士通
関連ニュース
IBMが「顔認識AI」撤退、アマゾン・マイクロソフトも悩むその危険性
羽生田慶介
テクノロジー企業で開発が進むAIだが、偏ったデータをAIの学習に利用すれば、差別的な人間の思考法を学んでAIも差別的な判断を下しやすくなる。AI開発に必要な倫理について探った。

#4
NECと富士通・日立で格差歴然、電電ファミリーの「NTT忠誠度」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
かつて日本には「電電ファミリー」という強固な企業集団があった。国内の通信を独占していた日本電信電話公社(電電公社、現NTT)を“親”、その下請け企業を“子供”とする家族的な企業グループのことだ。

予告編
「大NTT」復権なるか、時価総額世界一から凋落したデジタル貧国の覇者
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ついに、澤田純・NTT社長が動いた。グループの稼ぎ頭であるNTTドコモを完全子会社化し、本体に取り込んだのだ。1985年の民営化、99年の持ち株会社発足後も再編分割論議が繰り返されてきたNTTにとって、グループの再結集――、「大NTT」の復活は悲願ともいえる。だが、それを手放しで喜んでもいられる状況にはない。87年にNTTが時価総額世界一となったかつての栄光など見る影もなく、世界のICT競争から完全に取り残されてしまった。業界のプラットフォーマーの座を奪われたNTTこそ、日本をデジタル後進国へ導いた張本人なのである。グループ総力戦で復権を狙うNTTの「死闘」の模様をまとめた。

予告
出世とマネジメントの仕組み激変!管理職の新必須スキルを30社超の実例で伝授
ダイヤモンド編集部
コロナにより会社と出世の仕組みがガラリと変わった。雑談や会議など日頃のコミュニケーションに始まり、評価、育成といった局面で、これまでのやり方が通用しなくなってきているのだ。その結果、メンタル面に不調を来すことも。今、全ての働く人はスキルを更新する必要があるのだ。30社以上の実例や専門家などへの取材を基に悩める上司と部下への処方箋を提示する。

#6
NEC・富士通が踊る菅政権「デジタル庁バブル」、それでも迫る業界淘汰の嵐
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
菅政権がデジタル庁の立ち上げを看板政策に掲げ、バブルに沸き立つITベンダー業界――。しかし、喜んでばかりはいられない。非効率な政府のIT投資が合理化されれば、ベンダーの淘汰は避けられないからだ。

#11
米国指定の「中国問題企業」と取引がある日本企業全リスト【独自調査】
ダイヤモンド編集部,高口康太
さまざまな法律を駆使して中国企業包囲網を構築する米国。どんな中国企業が“問題企業”とされているのか?つながりのある日本企業とは?

#4
谷内・前国家安全保障局長が提言!新・地政学リスクへの日本企業の処世術
ダイヤモンド編集部
終わりの見えない米中貿易戦争の中で、日本企業はどう立ち振る舞うべきなのか。安倍晋三前首相の肝いりで創設された国家安全保障局の初代局長、谷内正太郎氏が、外交のプロの目線で新・地政学リスクへの処世術を提言する。

#1
NTT・KDDI・ソフトバンクに米政府が直接「中国排除圧力」の衝撃【スクープ】
ダイヤモンド編集部,村井令二
米国務省高官が、第5世代移動通信規格「5G」から中国を排除するため、NTT、KDDI、ソフトバンク、楽天など日本の通信企業を秘密裏に呼び出した。日本政府の頭越しに、外国企業に圧力をかける米政府の実態を明らかにする。

コロナ自家用車通勤で半年間のガソリン代は約6万円、企業は手当支給が妥当
佐々木城夛
新型コロナウイルスまん延が始まってはや半年が経過した。通勤車の中には、感染リスクを少しでも下げようと電車やバスなどの公共交通機関の利用を控え、自家用車などで通勤する人も増え始めた。そこで、それに伴う費用はどの程度なのか、試算を試みた。

#8
和製投資ファンドの逆襲が始まる!知られざる「世代交代」と遅れてきた主役
ダイヤモンド編集部,村井令二
大型投資では米系が優勢なファンド業界。実は、国内ファンドも巨額の資金調達を成功させ、投資機会をうかがっている。今や国内勢の中心的存在であるポラリス・キャピタル・グループの木村雄治社長が和製ファンドの過去と未来を語った。

第63回
富士通をコンピュータ企業に変えた山本卓眞が予測した「21世紀の情報社会」
ダイヤモンド編集部,深澤 献
1980年代に富士通の社長を務めた山本卓眞(1925年9月11日~2012年1月17日)のインタビューである。山本は電子事業本部長として富士通のコンピュータ事業を率い、通信機メーカーから日本を代表するコンピュータメーカーに導いた人物だ。

#3
M&A業界が熱視線の「出物案件」、日立のあの子会社・パナのあの事業…
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
ファンド業界では今、売り出し間近と目される企業や事業の固有名詞が飛び交っている。観測先行のものもあるが、実際に企業と買い手が交渉を始めている案件も少なくない。ファンド業界で取り沙汰されている「出物案件」を伝える。

転職・就活が激変!あなたのキャリアの命運を分ける「7つの新メガトレンド」
ダイヤモンド編集部
新型コロナウイルスの登場によって、あらゆる常識が覆されています。それは「会社・仕事選び」も同様です。そこで、8つのランキングと一流ヘッドハンターや企業人事に通じるプロたちの視座から、転職希望者や就活親子が抱く転職就職の「誤解」を振り払い、「新常識」と「マル秘攻略法」をお届けします。

40歳年収が高い企業ランキング【電機編】5位ソニー、2位ファナック、1位は?
ダイヤモンド編集部,鈴木崇久
今回で4年目となる恒例の好評企画「40歳年収が高い企業ランキング」。全上場企業を対象として、独自に「40歳時の年収」を推計し、その結果をランキング形式で大公開します。今回は電機業界にフォーカスします。

40歳年収が高い企業ランキング【電機業界全200社・完全版】
ダイヤモンド編集部,鈴木崇久
今回で4年目となる恒例の好評企画「40歳年収が高い企業ランキング」。全上場企業を対象として、独自に「40歳時の年収」を推計し、その結果をランキング形式で大公開します。今回は電機業界にフォーカスします。

スパコン性能ランキング世界4冠を奪取した富岳の「脱・純国産」戦略
ダイヤモンド編集部,大矢博之
理化学研究所と富士通が開発したスーパーコンピューター「富岳」が、スパコン性能ランキングの4部門で世界一になった。前世代機「京」の反省を生かし、海外の先端技術を活用する「脱・純国産」戦略で栄冠をつかんだ。

#8
日立、資生堂…ジョブ型雇用の採用企業がぶつかる「給料の決め方」問題とは
小林祐児
日立製作所や資生堂、富士通など大手企業が相次いで採用を試みている「ジョブ型雇用」。こうした新たなトレンドは、ビジネスパーソンの「給料」にどんな影響を与えるのか。

#4
「コロナ時代の働き方・採用計画」主要89社の調査結果を全部見せ!
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ時代の働き方と採用事情を探るため、主要企業に対して行った独自アンケートの結果について、89社から得た回答を個社ごとに一挙に公開。調査内容は大きく二つ。一つは、在宅勤務制度の整備状況や運用方針、それに伴う人事評価制度などの「コロナ時代の働き方」の実態。もう一つは、今後の新卒・中途採用について、採用予定数の変更の有無と面接方式だ。

#12
7大業界「コロナ後の世界」をコンサル脳で総予測!生存戦略を一気読み
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
コロナ禍で社会と産業は激変した。勝ちモデルは消失、退場待ったなしの企業が続出している。経営戦略に精通した外資コンサルの資料を基に、慢性的な病理からビジネスチャンスまでが分かる図表を各業界1枚ずつにまとめた。

#9
電機のコロナ危機はこれから本番、海外競合の「先読み戦略」に活路
ダイヤモンド編集部,村井令二
コロナショックが他業界に比べて軽微に見える電機業界。だが、水面下では30年来の大きな地殻変動が起こっている。ベイン・アンド・カンパニーが、豊富な海外事例を示し、電機各社が打つべき戦略を提言する。
