『週刊ダイヤモンド』8月1日号の第1特集は、「今選ぶべき会社・業界・仕事ランキング」です。新型コロナウイルスの登場によって、あらゆる常識が覆されています。それは「会社・仕事選び」も同様です。そこで、8つのランキングと一流ヘッドハンターや企業人事に通じるプロたちの視座から、転職希望者や就活親子が抱く転職就職の「誤解」を振り払い、「新常識」と「マル秘攻略法」をお届けします。

あなたのキャリアの命運分ける
会社・仕事選びの7大新メガトレンド

集団面接の風景
Photo:PIXTA

「戦後最長の景気回復期」を謳歌していた日本経済は、新型コロナウイルスの襲来で一変してしまった。

 それに伴って、私たちが人生の多くの時間を過ごす「会社・仕事」の選び方も激変した。この変化に適応できるかどうかが、今後のキャリアの「天国と地獄」を分けるといっても過言ではない。

 では、「今選ぶべき会社・業界・仕事」とは何か。転職・就職市場と企業人事に通じるプロたちの視座から、それを多角的に検証する。そこでまず押さえておきたいのが、現在の転職・就職市場で巻き起こっている「会社選び・仕事選び」の7大新メガトレンドだ。

(1)超売り手市場→買い手市場

 コロナ以前は、転職・就職市場は超売り手市場だった。しかし、コロナ前後で採用企業側の求人数は激減。また、採用活動のフローにおいて、「書類通過率」「1次面接通過率」という採用企業の意思決定が介在する部分でハードルが上がっている。