JR東日本
国鉄改革法により「東日本旅客鉄道」が定められた。1987年4月1日誕生。
関連ニュース
政府の「鉄道減便要請」が、人出抑制策として疑問の理由
枝久保達也
政府は緊急事態宣言の発令に伴い、鉄道各社にゴールデンウイーク中の減便を要請した。だが、一部の列車はむしろ混雑する事態に陥るなど、人出抑制策としての効果に疑問視すべき点もある。

#1
JR東海が売上高「半減」予想で鉄道業界最悪でも強気な理由、命綱の事業とは?
ダイヤモンド編集部,松野友美
JR東海の2021年3月期予想売上高は前期から半減。JR東日本よりも、JR西日本よりも、JR九州よりも、そして私鉄大手よりも落ち込みが大きい。それでも最も強気でいられるのはなぜか。各社が大打撃を受けたホテル事業から「強者の論理」が見て取れる。

JR東日本の鉄道営業収入が「過去最大の減少」、2020年度実績半減も納得の理由
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2021年1~2月度の鉄道(JR)編だ。

#4
HISにANA…「社債暴落15社リスト」で大口融資先リスクが大きいメガ銀が判明
ダイヤモンド編集部,清水理裕
債務不履行のリスクを織り込む格好で、ユニゾホールディングスの社債価格がマーケットで暴落している。実は、社債価格が落ちている企業は他にもある。いずれもコロナ禍で業況が悪化した企業であり、懸念されるのは大口融資で支えるメガバンクへの影響だ。

鉄道会社のニューノーマル、「移動からリモート」で売り上げは1割減
野口悠紀雄
鉄道会社の21年3月期決算は大幅な売り上げ減の見込みだが、コロナ後も「新しい日常」で、企業ではテレワークが増え出張が減り、鉄道会社の売り上げは1割程度は落ち込むと見込まれる。

JR東海はコロナ禍でも黒字転換、最新決算で見る鉄道各社の明暗
枝久保達也
JR上場4社と大手私鉄15社は2月下旬から3月上旬にかけて第3四半期決算を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、中間決算に引き続いて各社とも大幅な減収減益となった。しかし、第3四半期だけで見ると黒字に転換した事業者も出始めており、コロナ禍による事業環境の悪化は底を打ちつつある。

「新幹線の地震対策」は東日本大震災から10年でどう変わったのか
枝久保達也
東日本大震災の発生から10年を直前に控えた2月13日、宮城県と福島県で最大震度6強の地震が発生した。東北新幹線では電柱の損傷や架線の断線などの被害があったものの、震源に近い区間に列車がなかったことも幸いし、負傷者は出なかった。JR東日本の新幹線早期地震検知システムとはどのようなものなのか。

「新幹線の運賃・料金」は高いのに、価格競争が起きない理由
武馬怜子
新幹線の運賃・料金は他の交通機関に比べて格段に高い。飛行機のように新幹線でも価格競争が起こればもっと安くなるのではと考えている人もいるのではないだろうか。

JR西日本が12月に「ある業績」で前年超え、JR&私鉄9社の中で唯一の快挙
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、12月度の鉄道(JR)編だ。

「海上を走る鉄道」の線路跡発見が、約100年ぶりに見つかった理由
枝久保達也
JR東日本が高輪ゲートウェイ駅前を中心に進める品川再開発計画の工事現場で昨年、日本で初めて開業した鉄道の線路跡「高輪築堤」の遺構が見つかった。築堤は東京湾の浅瀬に造られた。約150年前に「海上を走る鉄道」を実現できた理由は、江戸時代に培った日本の技術にあった。

JR本州3社の赤字組と黒字組で分かれるポストコロナ戦略、東海はやっぱり新幹線【決算報21新春】
ダイヤモンド編集部,松野友美
JR本州3社の2020年10~12月期(21年3月期第3四半期)の純損益は赤字組と黒字組に分かれた。ポストコロナの戦略で進む道は、赤字組と黒字組とで異なる。

「ANA・JAL統合論」に両社大反対、そもそも独禁法に触れないのか?
ダイヤモンド編集部
ANAホールディングス、日本航空、そしてJRや私鉄各社はコロナ禍の直撃を受けて大赤字に陥っている。コロナ禍の非常事態を乗り越えても、旅客ビジネスはもう元には戻らない。では各社はどう動けばいいのか。すでに崩壊の危機にある地方交通を守りたい自治体はどうすればいいのか。この世界で働く社員たちの内実とは?航空・鉄道の「最終シナリオ」に迫る。

「緊急事態宣言」が引き起こす、鉄道各社への深刻な影響とは
枝久保達也
緊急事態宣言の発出は鉄道各社をさらに苦しめることになりそうだ。利用者の減少で業績の低下は避けられない。また、1都3県と国からの要請を受け、首都圏の大手鉄道各社は1月20日から終電を最大30分程度繰り上げる方針だが、それによる鉄道各社の負担は小さくない一方で、外出抑制の効果は限定的とみられる。

#65
「セルフ発酵」「第3の居場所」が2021年の消費キーワード!牛窪恵氏が解説
ダイヤモンド編集部,小栗正嗣
2021年の消費キーワードは何か、ビジネスチャンスはどこに隠れているか。「おひとりさま」「草食系(男子)」などを世に広めた世代・トレンド評論家の牛窪 恵氏が掲げるキーワードは“セルフ発酵”だ。

JR九州が「ある業績で前年超え」達成、JR東海の新幹線利用は半減続く/鉄道(JR)【11月度・業界天気図】
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、11月度の鉄道(JR)編だ。

JR東と西武HDが包括連携で狙う「新しい働き方」とは
枝久保達也
JR東日本と西武鉄道やプリンスホテルを傘下に持つ西武ホールディングスは昨年12月23日、鉄道以外のサービス事業で包括的に連携することを発表した。その背景と目的について解説する。

#14
JRをしのぐ!知られざる「民鉄16社会」の内実と序列、東急も阪急も“身内”
ダイヤモンド編集部,松野友美
鉄道の運行エリアがすみ分けされている大手私鉄16社では、事業が競合することはあまりない。それどころか、16社は部門や階層別に定期的に情報交換の場を設けるほど仲が良い。16社が集う「民鉄16社会」の内実と序列を説き明かす。

#13
JR全175路線「廃線危険度」ランキング!3位JR北・日高線、1位はJR東の…
ダイヤモンド編集部,清水理裕
JR北海道はコロナ禍で収入が減る中、2021年春に利用客の少ない18駅を廃止する決断を下した。路線維持はどこまで厳しくなっているのか。全国175のJR路線について、5年間でどれだけ利用客が減ったかをランキング。ワースト3に入った路線は、実に4割を超える利用客の減少に見舞われていた。

#12
航空&鉄道「超再編」最終シナリオを検証!JR×ANA×JAL、JR×JR、JR×私鉄
ダイヤモンド編集部
ANAホールディングス、日本航空、JR各社しかり、航空会社と鉄道会社が大赤字に陥って脱落者が出かねない状況にある。人口減少社会に向けて交通再編はどうあるべきか。再編シナリオを検証した。

#5
JR6社「出世ルート&待遇序列」を図解、キャリアとノンキャリの格差構造
ダイヤモンド編集部,松野友美
国鉄出身者が経営上層部にずらりと名を連ねるJR各社は、今なお官僚組織的な色合いが残る。そんなJRの「キャリア組・ノンキャリア組」構造とは?JR東日本、JR東海の社長人事で判明した「ある特徴」とは?JR各社の待遇ヒエラルキーとは?
