KDDI
「規制緩和と技術革新の進展によりグローバルな規模で激化するわが国の情報通信事業分野における競争の中で、中核的な電気通信事業者として確固たる地位を築く」ことを目的として、「KDD」、「DDI」、「IDO」の3社が合併して2000年10月「ディーディーアイ(DDI)」が発足し、2001年4月に「KDDI」に社名変更し、現在に至っている。
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KDDI障害とウクライナ侵攻サイバー戦で露呈、日本の縦割り行政が招いた「通信の致命的弱点」
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ロシアのサイバー攻撃を撃退したクウライナでは戦時下でスマホを使って情報発信を続けている。KDDIの大規模通信障害で通信インフラの脆弱性が露呈した日本は、敵国による攻撃から重要インフラを守れるのか。

本業の利益をたくさん稼ぐ会社ランキング2022【トップ5】トヨタ、ソニー…序列と実額は?
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一つの財務指標に焦点を当て、知っているようで意外と知らない企業間の序列をお伝えする本ランキング企画。今回は、損益計算書(PL)の中で本業でどれだけ稼いだかを示す「営業利益」を取り上げ、全上場企業(金融業を除く)を対象にランキングを作成しました。

本業の利益をたくさん稼ぐ会社ランキング2022【1000社完全版】
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7月2日未明に発生したKDDIの大規模な通信障害。完全復旧には3日半ほどの時間を要し、4000万近い回線に影響が及んだ。日頃使っているデータ通信や通話が突然できなくなると、日常生活には大きな支障が出る。こうした大規模障害に備えて、ユーザーはどのような対策を取ることができるのだろうか。

KDDI通信パンクの異常事態、社会インフラの脆弱性が「安全保障」の脅威に
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第186回
スマホ代は月2万円以上の削減も可能!家計の携帯料金「早分かり見直し術」
深田晶恵
節約術の王道といえば、携帯電話料金の見直しだ。しかし、これを面倒に感じる人は多い。何を隠そう、私も何年もの間そうだった。ただ、「ファイナンシャルプランナー(FP)としてそれではいけない」と一念発起して、自分なりのアドバイス方法を見つけた。その「早分かり・カンタン見直し術」をご紹介したい。

ソフトバンクが「過去最高ラッシュ」の決算、NTT・KDDIより増収が続く訳
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コロナ禍が落ち着き始めたことで、市況も少しずつ回復しつつある。しかしビジネス界では、コロナショックから立ち直った企業と不調から抜け出せない企業とで明暗が分かれている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はNTT、ソフトバンク、KDDIの「通信」業界3社について解説する。

楽天モバイルの0円プラン終了!今おすすめの格安スマホは?用途別に解説
石川 温
5月13日、楽天モバイルが携帯電話の料金プラン見直しを発表した。これまで月間1GBまでは無料だったが、7月1日からは利用データ量が1GB未満の場合も1078円となり、「0円」が終了する。全員強制的に新プランへ変更されるので、現在楽天モバイルを使用しているユーザーの中にはキャリア変更を考える人も多いだろう。「月に数日だけ使いたい」「通話が中心」「回線を維持したいだけなのでできる限り安いのがいい」など用途別に、おすすめの乗り換え方を解説する。

高速バス大手が「ちょいのり」事業参入、苦境ローカル線の救世主になるか
枝久保達也
高速バス「WILLER EXPRESS」や京都丹後鉄道を運行するWILLERとKDDIは4月1日、AIシェアリングモビリティサービス「mobi」を運営する合弁企業「Community Mobility」を設立した。その狙いと、WILLERが考える近未来の交通の在り方について話を聞いた。

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リコー「追い出し部屋炎上」で進化した狡猾リストラ、内部資料ににじむジョブ型人事の問題点
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
かつて「追い出し部屋」問題で厳しい非難を浴びたリコー。今回は「ジョブ型」をうたい「成果を上げた社員に報いる」ことを強調するが、中高年を対象にした“より狡猾化したリストラ”との批判がある。「ジョブ型」がリストラや成果主義の方便として用いられることに、専門家からは疑問の声が上がる。混乱の原因をひもとくと……

1円iPhone復活のカラクリ、総務省がキャリアに「端末値下げ奨励」の不可解理由とは
ダイヤモンド編集部,村井令二
2022年の年度末商戦で、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなど通信大手の販売代理店の店頭で「1円iPhone」が復活した。端末の値引き上限は2万円(税込み2万2000円)に制限されたはずだが、またも抜け穴が露呈した。果たしてiPhoneの安売りは続くのか。

菅義偉前首相「独占インタビュー」#2
菅前首相が明かす「携帯4割値下げ」の攻防、キャリア3社に突き付けた“正論”
小倉健一
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NTT・ソフトバンク、「携帯格安プランで大減収」のシナリオを覆せたワケ
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コロナ禍が3年目に突入し、多くの業界や企業のビジネスをいまだに揺さぶり続けている。その対応力の差によって企業の業績は、勝ち組と負け組の格差が拡大している。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はNTT、ソフトバンク、KDDIの「通信」業界3社について解説する。

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ヤマト・日本郵便にANA・JAL、ドコモまで…「ドローン物流元年」の乱戦模様【陣営総覧図付き】
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
物流危機を回避するソリューションの一つとして期待される「ドローン物流」は、法制度が整備され、夜明け間近。大手物流会社や異業種がタッグを組み、全国各地で実証実験が進む。空を制するのはどの陣営か。

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ダイヤモンド編集部,千本木啓文
トヨタ自動車の豊田章男社長は、強力なリーダーシップで、他の自動車メーカーやIT企業などとの提携を次々と打ち出してきた。だが、トヨタの創業家出身という理由から学校でいじめられたり、社内で腫れ物に触るような扱いを受けたりした章男氏は元来、猜疑心が強い性格とみられる。他社との協業は、章男氏と提携先の経営者との信頼関係がなければ成果が出にくい。八方美人とやゆされることもあるトヨタによる “仲間づくり”の実態に迫る。

KDDIのクラウド活用、「導入すれども機能せず」の壁をどう乗り越えたか
酒井真弓
KDDIは2020年、クラウド活用を推進する専門組織を発足させた。その成果としてコンシューマ向けのサービスでクラウド活用が進む半面、クラウドが使われていることを知らない部門も存在したという。また、通信インフラを担う会社であるだけに、セキュリティを担保するためにはクラウドなんてとんでもない、という声もあった。こうした組織でどのようにクラウド活用を進めたのか、リーダーに話を聞いた。

ポイント経済圏に異変!楽天、PayPay、通信キャリアで「改悪」「おトク」はどれ?
松崎のり子
節約好きの人にはおなじみの「ポイント経済圏」。特定のポイントを通貨になぞらえ、それを使って商品購入やサービスのやり取りが行われる世界をそう呼ぶ。しかし、2022年はここに大きな地殻変動が起きそうな気配がある。不動の地位にいた「楽天ポイント経済圏」に異変が起きているのだ。

EC物流「ラストワンマイル市場」は3兆円に拡大!新規参入急増で戦国時代突入
カーゴニュース
カーゴニュース記者座談会。2回目の今回は、EC物流の展望について。ラストワンマイル市場はコロナ禍の2020年度に前年比で約3割拡大し、23年度には3兆円規模になると言われている。従来の宅配に加えて、料理宅配が日用品や医薬品を運んだりするケースもあり、料理宅配分野にはソフトバンクやKDDIが出資し、アイシンも参入している。担い手もギグワーカーであったり、社員であったり、配送手段も軽貨物車から「徒歩」まであり、規制やサービスの棲み分け、プライシングのあり方が難しくなっている。

楽天とソフトバンクをドコモとKDDIが追う!?2022年の通信業界は「非通信3分野」で総力戦
ダイヤモンド編集部,村井令二
政府の圧力を背景にした携帯電話の料金値下げ競争は一巡した。2022年、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天の通信キャリア4社は既存の通信事業以外の“非通信”分野の勢力争いを激化させることになるだろう。

ソフトバンクが通信3社で頭一つ抜ける増収率になった「特殊要因」
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はNTT、ソフトバンク、KDDIの「通信」業界3社について解説する。
