KDDI
「規制緩和と技術革新の進展によりグローバルな規模で激化するわが国の情報通信事業分野における競争の中で、中核的な電気通信事業者として確固たる地位を築く」ことを目的として、「KDD」、「DDI」、「IDO」の3社が合併して2000年10月「ディーディーアイ(DDI)」が発足し、2001年4月に「KDDI」に社名変更し、現在に至っている。
関連ニュース
稲盛和夫氏の信念「思考は必ず現実になる」、実践した超積極思考の神髄
小倉健一
「経営の神様」と評された稲盛和夫氏の経営哲学には「思考は必ず現実になる」という信念が貫かれている。今回は、「常に明るく」「成功するまであきらめない」と訴え続けた稲盛氏の「超積極思考」をご紹介したい。経営者だけではなくあらゆる人々にとって教訓となるはずだ。

#7
海底ケーブル、「天敵はサメ」説はグーグルのジョークが発端!?知られざる5つの秘密
ダイヤモンド編集部,大矢博之
海底ケーブルは、サメがかんで故障する!?こんな話を聞いたことがあるかもしれないが、最近の実態からは懸け離れており、米グーグルのジョークが発端で広まったという。海底ケーブルは故障したらどう修理するのか。どうやって敷設するのか。通信の大動脈の実態を知ることができる五つの秘密を解説する。

稲盛和夫氏が「自殺まで考えた」京セラ違法販売の罪、凡人離れの反省法とは
小倉健一
不正を忌み嫌った「経営の神様」稲盛和夫氏も、自身の社長時代に京セラで違法販売の不祥事が発覚し、今で言う「大炎上」を経験した。自殺を考えるほど追い込まれた稲盛氏だったが、そこからの反省と立ち直り方も凡人離れしていた。その経緯を追いかけてみたい。

#4
NECがメタの海底ケーブル受注で大西洋初進出!「歴史的黒星」挽回と世界一への野望
ダイヤモンド編集部,大矢博之
海底ケーブル“世界3強”に名を連ねるNECが、「世界一」を目指して攻勢に出ている。6年前の「歴史的黒星」を挽回し、米メタの海底ケーブルの受注に成功。大西洋を横断する海底ケーブル敷設に初進出する。ITの世界で海外勢に敗れる日本企業が続出する中、なぜNECは海底ケーブル業界で3強として生き残れたのか。メタの受注を射止めた切り札は何か。

#3
大手通信会社が没落しグーグル・フェイスブックが主役に、海底ケーブル敷設の牽引役交代
ダイヤモンド編集部,大矢博之
かつて海底ケーブルの主役は大手通信会社だった。しかし、今の建設ラッシュをけん引するのはグーグルやメタ(フェイスブック)などの米IT大手だ。猛スピードで巨大プロジェクトを推し進める米IT大手の狙いは何か。海底ケーブル業界の主役交代は、どんな影響をもたらすのか。

#1
【スクープ】NTTドコモが「日本一周」海底ケーブル国策プロジェクトに名乗りを上げる理由
ダイヤモンド編集部,大矢博之
岸田政権が実現を目指す日本列島を周回する海底ケーブル「デジタル田園都市スーパーハイウェイ」の整備に、NTTドコモが名乗りを上げる方針を固めたことが分かった。日本を一周する海底ケーブルはかつてKDDIが完成させたものの、日本海側のサービスは終了している。なぜドコモは“ミッシングリンク”に手を伸ばすのか。

予告
海底ケーブル業界「20年ぶりの春」到来!データ通信“大動脈”の覇権争いの裏側
ダイヤモンド編集部,大矢博之
海底ケーブル業界に約20年ぶりの“春”が到来している。デジタル化の大波に伴うデータ通信量の増大に加え、2000年前後のITバブル時代に敷設された海底ケーブルの置き換え需要が重なったからだ。政府のデジタル田園都市国家構想でも、地域経済活性化のため海底ケーブルの整備が盛り込まれた。今や国際通信の99%以上を担い世界をつなぐ海底ケーブルは、経済安全保障の観点からも重要度が高まり、その覇権争いは日本経済の命運すら左右する。知られざる通信の大動脈の世界に迫る。

松下幸之助vs稲盛和夫、松下の度重なる値下げ要求に居直った末の衝撃の結末
小倉健一
共に「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助氏と稲盛和夫氏は、共に「鬼」の一面も持っていた。稲盛氏は、若き日のソフトバンク創業者である孫正義氏を追い込んだ。そしてその稲盛氏は、幸之助氏が率いる松下グループからの度重なる値下げ交渉に苦しめられた。ところが稲盛氏は「最後には居直ってしまった」と語っている。「松下幸之助vs稲盛和夫」。経営の神様が経営の神様に値下げを迫った日本経営史に残る出来事といえる事件の衝撃の結末とは――。

#7
新電力「経営危険度」ランキング【大手23社】5位エネット、1位は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
新電力は、老舗であろうと大手企業がバックにいようとプライドを捨てた「撤退戦」に突入している。大手のエネルギー・商社・通信が直接・間接的に資本参画する専業系新電力23社の経営危険度ランキングを作成した。

吉野家で接待、20円の栗を値切る…稲盛和夫氏が「どケチ伝説」に込めた唯一の願い
小倉健一
サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏を吉野家の牛丼で接待、中国の市場で20円の栗を値切り倒して結局買わない――。「経営の神様」と評された稲盛和夫氏には、数々の「どケチ伝説」が残っている。億万長者であるはずの稲盛氏はなぜそんな行動を取ったのか。そこから透けてくる経営哲学と、稲盛氏が伝えたかったことを考察する。

「人命と利益どちらが大事か」稲盛和夫氏がJAL再建中に放った納得の回答
小倉健一
「会社にとって、安全が大事なんですか、利益が大事なんですか」――。日本航空(JAL)の再建に当たっていた稲盛和夫氏は、JALの幹部からそう問い詰められたことがあった。それに対して稲盛氏は、示唆に富む納得の回答をしている。多くのビジネスパーソンが一度は悩んだことがある問いに対する、「経営の神様」の答えとは?

【追悼】稲盛和夫氏が旧民主党「応援団」として政権交代に情熱を注いだ真意
ダイヤモンド編集部
2022年8月、「経営の神様」といわれた稲盛和夫氏が亡くなった。日本では大企業の経営者が政治的な立場を表明することは珍しいが、稲盛氏は旧民主党を全面支援し、09年の政権交代を後押しした。週刊ダイヤモンドは、新政権樹立からわずか数カ月後に稲盛氏を直撃し、旧民主党「応援団」として政治に深く関与した真意についてたずねた。

【追悼】稲盛和夫氏がベンチャーに警告、パナやホンダになるには「悪魔の囁き」に用心せよ!
ダイヤモンド編集部
2022年8月、京セラやKDDIを創業し、「ベンチャーの神様」といわれた稲盛和夫氏が亡くなった。今から25年前、京セラとDDI(現KDDI)の名誉会長に退いたばかりの稲盛氏は週刊ダイヤモンドの取材に応じ、ベンチャーに関する持論を披露。ベンチャー経営者は松下(現パナソニックホールディングス)やホンダになるために「悪魔の囁き」に用心すべきだと強調した。

【追悼】稲盛和夫氏が語るJAL再建、面従腹背の幹部を毎日叱り続けた
ダイヤモンド編集部
2022年8月、「経営の神様」といわれた稲盛和夫氏が亡くなった。京セラ、KDDIを創業した稲盛氏は10年に会社更生法を申請した日本航空(JAL)の会長に就き、わずか2年でV字回復をやってのけた。ダイヤモンド編集部は、今から約10年前にJAL取締役の退任直後の稲盛氏を直撃し、経営の神髄について聞いている。稲盛経営を徹底解剖した「週刊ダイヤモンド」2013年6月22日号に収録されたインタビュー記事を再掲する。

メディアが報じない、稲盛和夫氏が一番に伝えたかった「驚愕のフィロソフィ」
小倉健一
稲盛和夫氏の逝去に当たって、数々の論評記事が世に溢れたが、一つ気になっていることがある。稲盛氏の経営哲学である「フィロソフィ」の最初に記された言葉について、私が知るかぎり、どのメディアも触れていないのだ。最初にあるということは、それだけ大事な項目ということだろう。それなのに触れられないのは、取り扱いに困りかねない驚くべき内容だからだ。その真意を、稲盛氏自身の言葉で読み解いていく。

アリババもTikTokも…「稲盛哲学」が中国で経営者1万人を心酔させた理由
小倉健一
先日亡くなった稲盛和夫氏の経営哲学に心酔する経営者は、日本だけでなく中国にも多い。あのアリババ集団やTikTok運営会社の創業者たちもその一員だ。稲盛氏の経営塾「盛和塾」の塾生は、中国全土に1万人以上もいるという。なぜそうした現象が起きたのか。

【追悼】稲盛和夫氏の素顔とは?堺屋太一氏の証言「消費者目線で規制と戦ってきた」
ダイヤモンド編集部
2022年8月、京セラを創業し、経営破綻した日本航空の再建を主導した稲盛和夫氏が亡くなった。2019年2月に亡くなった堺屋太一氏は、政治・経済の評論家であり作家としても幅広く活躍していたが、稲盛和夫氏との親交も深かった。日本の将来に関して、さまざまな議論を交わし、多くの共著も残した仲である。その堺屋氏が生前、稲盛氏について語ったインタビューを再編集して掲載する。

【追悼】稲盛和夫氏の経営哲学が宗教色を帯びたルーツは?隠れ念仏、生長の家、禅…
川上恒雄
2022年8月、京セラを創業し、経営破綻した日本航空の再建を主導した稲盛和夫氏が亡くなった。すべての判断基準は「人間として何が正しいか」――。多分に宗教色を帯びた稲盛氏の経営哲学はどこから来たのか。松下幸之助氏や稲盛氏などの経営思想を研究する専門家が分析する。

【追悼】稲盛和夫氏が「人としての正しさ」を経営原則に据えた理由
ダイヤモンド編集部
2022年8月、「経営の神様」といわれた稲盛和夫氏が亡くなった。京セラ、KDDIを創業し、すでに名経営者としての盛名を固めていながら、78歳のときにあえて火中の栗を拾うように日本航空の再建を引き受け、見事成功に導いた稲盛和夫氏。鹿児島生まれのガキ大将は、人生の節目で何を考え、いかにして名経営者への階段を上っていったのか。貴重な写真と共に振り返る。

#13
NTT澤田会長が警告「安全保障は軍事限定から経済・文化・情報・技術の“総力戦”に激変した」
ダイヤモンド編集部,村井令二
あらゆる産業が国家の安全保障や防衛と無関係ではいられない。台湾有事の懸念が高まる中、日本の重要インフラの担い手は有事にどう備えているのか。通信とサイバーセキュリティの事業者で、安全保障問題の論客でもあるNTTの澤田純会長に聞いた。
