サントリーホールディングス
関連ニュース
#5
「スーパードライに次ぐ第2の柱を」アサヒビール社長が狙う挽回の一手とは
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
アサヒビールの塩澤賢一社長がダイヤモンド編集部のインタビューに応じた。トップブランドのスーパードライの需要「蒸発」が続く非常事態に、「スーパードライに次ぐ、第2の柱を生み出す」と強調した。劣勢をはね返す挽回の一手をトップが激白した。

#4
ビールメーカーが「ビールを捨てる日」、泡と消えゆく乱発新商品に厳しい視線
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
主力ブランドを大量に生産・投下していくビールメーカーの事業モデルは転換点を迎えた。旧来のビジネスモデル脱却への圧力は消費者からだけでなく、流通サイドからも強まっている。ビールメーカーは「脱ビール」という二律背反を迫られている。

#1
キリンビール11年ぶりの王座奪還は幻か、手を染めた「禁断のクスリ」の功罪
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
11 年ぶりにシェアトップを奪還したキリンビール。主力ビールのてこ入れ成功などが原動力とされるが、実は陰に最大の“立役者”がいる。問題はその立役者が、功罪相半ばの存在であることだ。悲願だった王座奪還の見返りにキリンが失いつつあるものとは。

サントリー新浪社長の「45歳定年説」はどこがダメか、山崎元の本質的考察
山崎 元
サントリーホールディングスの新浪剛史社長が、「45歳定年制」の導入について提言したことが波紋を呼んでいる。この発言のどこが「ダメだった」のか、考えてみよう。そして、定年制を巡る問題の本質的な解決には、別の提案の仕方があると考えているので、そのアイディアもお目にかけたい。

ビール類販売「まさかの前年割れ」で波乱、ビール大手の戦略変更で投資が向かう先は?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
大手ビールメーカー4社の2021年上半期のビール類販売動向がまさかの前年割れだ。業務用市場の苦境を脱せられず、投資戦略の見直しを急いでいる。

新型「フォードブロンコ」は世界でなぜ大ヒット?A.T.カーニーとIDEOの日本代表が語る
関灘 茂
A.T.カーニーとIDEO。グローバルに展開するコンサルティング会社の日本代表を務め、同世代という共通点のある2人が「イノベーション」について徹底対談。前編ではIDEOが参画する三井物産やフォードのプロジェクトを例に、イノベーション成功の本質を探ります。

「レモンサワー戦国時代」到来!居酒屋再現、独自技術…各社の戦略とは?
長浜淳之介
コロナ禍で“家飲み”需要が拡大する中で、飲料メーカーが手掛ける「レモンサワー」が好調だ。日本コカ・コーラ初のアルコール飲料である「檸檬堂」をはじめ、ヒット商品が相次いでいる。「レモンサワー戦国時代」の実態を見てみよう。

#8
日本男子プロゴルフツアー「失われた30年」、サントリーは撤退でZOZOは米ツアーへ
ダイヤモンド編集部
かつて世界一の賞金総額を誇った日本男子プロゴルフツアーは、1990年代からトーナメント数が減少し、2019年には女子ツアーに賞金総額が抜かれるほど低迷にあえいでいる。男子ツアーの「失われた30年」を振り返る。

#2
サントリー新浪社長の焦燥、「やんちゃができない」日本型資本主義の弊害
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
このままじゃ、日本は「やんちゃができない」国になる!サントリーホールディングスの新浪剛史社長が資本主義と企業経営について抱く強烈な焦燥感とは?

#1
サントリー新浪社長が導く、「経営者が強欲過ぎて資本主義は死んだ」への答え
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
広がる格差、渦巻く労働者の怨嗟の声。こんな資本主義社会になったのは、経営者が強欲過ぎることが原因では?そんな問いを巡る対談で、サントリーホールディングスの新浪剛史社長はどう答えたのか?

予告
資本主義の次に来る「新・資本主義」とは?世界の一流ビジネススクールに学ぶ新潮流
ダイヤモンド編集部
資本主義は死んだ!じゃあ次に何が来るのか?世界経済の基盤だった資本主義が、格差拡大や環境問題の深刻化を受けて今、急速に見直されつつある。世界トップクラスのビジネススクールが開いた、新しい資本主義を巡る授業をひもときながら、新潮流を探る。

予告
名門ゴルフ倶楽部で動く人脈、カネ、ビジネス…「エリートの最強社交場」の全貌
ダイヤモンド編集部
新型コロナウイルスの感染拡大でレジャー産業が低迷する中、ゴルフが人気を集めている。しかし、知る人ぞ知るゴルフの別世界が存在する。それが、ごく限られたエリートしかメンバーになれない名門ゴルフ倶楽部だ。名門ゴルフ倶楽部は大人の社交場として政財界の大物が集う“最強サロン”だが、その内実はベールに包まれている。名門ゴルフ倶楽部の知られざる秘密や、巨額のカネが動くプロツアーの裏側に迫った。

アクティビストがハゲタカから「救世主」に変貌を遂げた理由
藤田 勉
かつて「ハゲタカ」などと呼ばれ、負のイメージが強かったアクティビストファンド。それが今や、「救世主」ともいえる存在に変貌を遂げた。巨大企業の株高をもたらしている理由、日本企業の経営改革への影響とは――。

キリン、アサヒ、サントリー、サッポロ「採用大学」ランキング2020!【全10位・完全版】
ダイヤモンド・セレクト編集部,前田 剛
コロナ禍の前に行われた20年卒の採用。果たして主要企業はどの大学から学生を採用したのだろうか。総合商社、コンサル、金融、メーカー、流通、運輸、情報通信など主要12業種の58の企業別2020年採用大学ランキングを作成した。第11弾はキリン、アサヒビール、サントリーホールディングス、サッポロビールという主要ビール会社の採用大学ランキングをお届けする。

発泡酒がまさかの爆売れ、「没落」からバブルに至った2つの事情
ダイヤモンド編集部,山本興陽
ビール業界で“没落”扱いされていた発泡酒の売れ行きが好調だ。発泡酒の販売数量は21年2月までの5カ月連続で前年同月を上回った。実に6年振りの“成長期”だ。発泡酒バブルの裏には、コロナ禍ならではの二つの事情があった。

日本茶ブレンダー「茶葉設計技師」にペットボトル緑茶の経験が重要な理由
ダイヤモンド編集部,鈴木崇久
サントリーホールディングスに入社し、ペットボトル緑茶「伊右衛門」の原料茶葉調達に携わった人物が中心となって、「急須がなくてもOK」「どんな温度の水でもおいしく淹れられる」という日本茶の開発に副業で乗り出した。この日本茶は、累計10万種の茶葉を官能評価し、2万回以上の火入れ実験を行ってきた日本茶の達人が、多くの中から厳選した茶葉を黄金比でブレンドして開発したという。その調合技術を支えているのは、実はペットボトル緑茶の開発経験であるそうなのだが、その理由とは?同プロジェクトを手掛ける「一坪茶園」の脇奈津子代表と、そこで「茶葉設計技師」を名乗る永井大士さんに話を聞いた。

第3回
サントリー「やってみなはれ精神」やヤフー「爆速経営」に共通する優れた判断指針
唐澤俊輔
アフターコロナの世界において、組織には「自走力」が不可欠だ。変化に強い「自走する組織」をつくる上で重要になるのが経営理念。社員それぞれが事業運営を進めていくためには、基盤となる共通の価値観が重要である。どうやって作っていけばよいのだろうか。SHOWROOMやYahoo!JAPANの事例を見ながら考えたい。

#15
「慶應は男性社会」連合三田会初の女性トップ・菅沼会長に聞く
ダイヤモンド編集部,大矢博之
38万人を超える慶應の同窓会組織、三田会。企業や地域など800を超す三田会を取りまとめるのが慶應連合三田会である。その会長に女性として初めて就任した菅沼安嬉子氏に、三田会の結束力の秘密を聞いた。

#4
サントリー、ヤフー、資生堂…「企業とアート」が再び接近する理由
ダイヤモンド編集部
今日、世界では「アートはビジネス」との見方が半ば常態と化している。一方、バブルの後に苦い経験をした日本企業にとっては、アートがビジネスとは縁遠い存在であるという時代が続いてきた。だが、ここにきて変化の芽も見え始めている。企業とアートの新たな関わり方を模索する変革の波が動き始めたのだ。「企業とアート」の関係をめぐる現在地を探る。

#37
サントリー新浪社長が菅首相に直談判「企業を追い込む政策を」の真意
ダイヤモンド編集部,山本興陽
菅義偉首相と頻繁に面会している新浪剛史社長。実際には、どのような意見交換をしているのか。また、米国大統領がバイデン氏に代わり、世界はどう変貌するのか。2021年の世界経済と日本経済の行方を聞いた。
