マーケット全般(171) サブカテゴリ
第21回
先行き不透明な金融市場は、どこへ向かうのか? 伝説の投資家・ジム・ロジャーズが、独自の相場観を披露する。これまで中国の魅力を訴え続けてきた氏は、「次の本命」としてコモディティの魅力を熱く語る。

第53回
ファンドの期末要因リスクが潜む11月相場。高金利通貨と金相場に急落の「死角」が…
米ドル/円もクロス円も、今ひとつ方向感のない展開が続いています。ただしその中でも、ポンドの市場動向には、顕著な変化が起きていたようです。それは、今まであまりにも「売られ過ぎていた」からに他なりません。

第27回
不況や政権交代によって株式市場に不透明感が漂っている。にもかかわらず、さわかみ投信の澤上篤人社長は「買って買って買いまくれ!」と檄を飛ばす。長期的に見れば、今こそ日本株の「絶好の買い時」だというのだ。

第52回
そろそろ副作用が効いてくる頃!?「バフェットの予言」的中で米ドル暴落か?
豪州が2ヵ月連続で利上げを行なうなど、「100年に一度の危機」をしのぐべく実施されてきた、緊急避難的な金融緩和措置の解除を急ぐ動きが出始めました。インフレ・リスクの回避に成功できるか否かが試されています。

第102回
国内のバブル傾向に危機感を募らせたオーストラリア準備銀行が、政策金利の引き上げを決定した。今後、新興諸国はこれに続きそうだ。さが、日米をはじめとする先進国の金融当局は、いまだ慎重な姿勢を崩さない。

第83回
日経平均株価の上昇基調が続くと仮定した場合、簡単なテクニカル分析による上値メドは1万1500円あたりと見られる。テクニカル分析は信憑性に賛否両論が入り乱れているが、一考の価値はある。詳しく解説しよう。

第51回
ユーロの上昇相場は保ち合いに移行へ。ならば、米ドル/円もこのあたりで転換か?
ユーロ/米ドルが一時1.5ドルの大台を突破するなど、足元のユーロは一段高の様相となっています。ただ、今年3月から続いてきたユーロの上昇相場は、このあたりで一巡するかもしれません。その理由を教えましょう。

第101回
米国の国庫金管理が異常な状態になっている。FRBに開設された政府預金口座に、政府の巨額の短期余資が滞留するようになった。昨年10月以降、米国の国庫金管理の様相は一変した背景には、何があったのか?

第21回
藤井裕久財務相は「円高は日本にとって基本的によいこと」と語り、円安誘導的な介入はしないとの「見識」を示した。これが火種となっている。2010年に入っても、基調的にはドル安円高が続く可能性が高い。

第50回
米ドル/円が円安に反転した「影の主役」、米長期金利が為替相場のカギを握る!
米ドル/円は一時、91円を超えるまで米ドル高・円安が進みました。今後は、米国の金利動向がカギを握っていると私は見ています。以前も述べたように、米ドル/円と米国の長期金利の相関性は、極めて高いからです。

第7回
読者の中には「社会貢献ブームがホントに来てるのか?」と疑問を持っている人もいるかもしれない。だが、このブームは一過性のものではなく、拡大期に入ったことを裏付ける調査データも出始めている。さらには来年あたり、大ブレイクの予感すらしているのだ。

第100回
日銀は、金融危機対応として実施してきたCPや社債の買入を年内で停止する方向で検討しているとの報道が相次いでいる。それを「寝言扱い」して反論するのが亀井金融担当大臣だ。果たしてその真相や、いかに?

第49回
投機筋は円高戦略を簡単に放棄しない!短期円高「時間切れ」後のシナリオとは?
米ドル/円は、何度か88円割れをトライしましたが、結局は割れませんでした。ただし、今回の大相場は、リーマンショック時以上に「異例の事態」のようです。その裏側を、ヘッジファンドの動きから探ってみましょう。

09/10/17号
外貨投資の“罠”にはまるな!投資家のための「為替入門」決定版
金融危機後の為替市場には、これまでの常識が通用しない局面が訪れています。為替に潜む「罠」に陥らないために、投資家はどうすればよいのか? 本特集では、為替の基本から裏側までの徹底解説します。

第99回
オバマ政権はヘルスケア(医療保険)改革を実現させようと苦闘している。だが、日本でも報道されているように、改革案は激しい攻撃を受けている。国民や保守派の政治家らの攻撃は、想像以上に激しい。

第48回
ドル安・円高再開の「判定方法」とは?
9月から急ピッチで進んだ米ドル安・円高の動きですが、米ドル/円は、88円割れ寸前のところで一息つきました。ただ、これで米ドル安・円高のトレンドが終わったと考えるのは、早計ではないでしょうか?

第98回
円が急伸するなか、民主党政権が外為市場介入を行なうかどうかに注目が集まっている。だが、計35兆円という驚異的な円売りドル買い介入を行なった2003年と現在とは、状況が違う。今後市場はどこへ向かうのか?

第47回
円高阻止の放棄は「G20密約」なのか?藤井発言の陰で、アジア諸国に変化が…
今週、一時は88円台まで米ドル安・円高が進みました。きっかけは、藤井財務相による介入否定・円高容認発言と言われます。しかし為替介入否定の動きは、一部のアジア諸国にも広がっています。何故でしょうか?

第97回
「100年に一度の危機」の端緒となったリーマンショックの発生から1年、ニューヨークの観光産業は息を吹き返している。だが、引き続き底固い景気回復には時間がかかりそうだ。現地から実態をレポートする。

第96回
世界初となるマイナス金利か――。スウェーデンの中央銀行が、「預金ファシリティ金利を0%以下に決定した」と報道され、世界中に波紋が広がった。だが、どうやらこれはただの「肩透かし」だったようだ。
