最下層からの成り上がり投資術!

日経平均株価が2万6000円を突破した今こそ、庶民が
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2020年11月17日公開(2022年9月20日更新)
藤井 英敏
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 日米の株式市場が非常に強い動きを続けています。

 米国では、11月16日、NYダウが前週末比470.63ドル高の2万9950.44ドルと、今年2月以来となる過去最高値を更新しました。また、S&P500種株価指数は同41.76ポイント高の3626.91ポイントと、連日で過去最高値を更新しました。そして、ナスダック総合株価指数は同94.843ポイント高の11924.129ポイントと最高値を付けた9月2日以来の水準で取引を終えました。

■NYダウチャート/日足・3カ月
NYダウチャート/日足・3カ月NYダウチャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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■S&P500種株価指数チャート/日足・3カ月
S&P500指数チャート/日足・3カ月S&P500種株価指数チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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■ナスダック総合株価指数チャート/日足・3カ月
ナスダック総合株価指数チャート/日足・3カ月ナスダック総合株価指数チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 一方、日本でも、11月16日の日経平均株価は、前週末比521.06円高の2万5906.93円と大きく上昇。さらに17日も続伸し、2万6014.62円と1991年5月以来、29年6カ月ぶりに2万6000円の大台を突破しました

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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トランプ大統領は「大統領選挙の結果について訴訟を起こす」と
コメントしたものの、市場は意に介さずに新大統領就任を織り込む

 日米で株価が上昇している主な要因は、米国の大統領選挙を通過したことで米国の政治リスクが大幅に低下したことに加え、新型コロナウイルスのワクチンの普及により、早期の世界的な経済正常化への期待が高まったことです。また、中国の先行き景気懸念が和らいだことと、日本経済の回復傾向が確認できたことも要因でしょう

 米国の大統領選挙に関しては、トランプ米大統領が11月15日、民主党のバイデン前副大統領が勝利を確実にした大統領選挙の違憲性を示す「大型訴訟」を近く起こすと、ツイッターに投稿するなど、多少の混乱は残っています。しかしながら、市場はそれを意に介さず、バイデン氏が問題なく新大統領に就任することを織り込んでいます

 新型コロナウイルスのワクチンに関しては、米国の製薬大手・ファイザー(PFE)が11月9日、ドイツの企業・ビオンテック(BNTX)と開発中のワクチンの臨床試験について、「90%を超える予防効果がある」とする暫定的な結果を発表しました。ファイザーは、安全性のデータがそろう11月第3週以降、FDA(アメリカ食品医薬品局)に対し、緊急使用の許可を申請するとしています。

 また、11月16日に米国のバイオ医薬品企業・モデルナ(MRNA)が、開発中のワクチンに関する臨床試験(治験)で94.5%の有効性が見られたと発表しました。モデルナもFDA対して、数週間以内に緊急使用許可の申請を行う予定だそうです。
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中国の10月の小売売上高は前年同月比4.3%増と好調で、
第4四半期の経済成長率も第3四半期から加速する見通し

 もう一つの大国である中国の足元の景気に関しては、11月16日に発表された10月の小売売上高が前年同月比4.3%増、鉱工業生産が6.9%増と、ともに堅調な数値でした。10月の小売売上高の伸び率は前月を1.0ポイント上回りました。自動車は12.0%増と4カ月連続で2桁の伸びを維持し、前年割れが続いていた飲食業も0.8%増と今年初めて増加に転じました。さらに、鉱工業生産は7カ月連続で増えています。

 ちなみに、国家統計局の報道官は、第4四半期の経済成長率が第3四半期から加速すると予測しているということです

 そして、日本経済に関しては、11月16日に発表された、7~9月期の実質GDPが、特別定額給付金など政策の下支え効果が大きく発揮された結果、前期比5.0%増、年率では21.4%増と約52年ぶりの大幅増となりました。

 民間予測によると、日本の10~12月期の成長率は2.7%程度まで減速すると見られているようですが、一応、7~9月期で、4~6月期に記録した戦後最大の年率28.8%の落ち込みの半分強を取り戻しました。

海外投資家が日本株の買い越し姿勢を強める一方で、
逆張り大好きな個人投資家は大幅に売り越し

 このような状況下、順張り(トレンドフォロー)好きの海外投資家は、日本株の買い越し姿勢を強めているようです。11月第1週(2~6日)、海外投資家は先物(日経平均先物、TOPIX先物、ミニ日経平均先物、ミニTOPIX先物の合計)を7420億円買い越しました。海外投資家は前週まで3週連続の売り越しており、前週は5192億円の売り越しでした。

 なお、11月第1週の現物株の買い越し額は3572億円だったので、先物と現物株との合算では1兆993億円の大幅買い越しとなります。ヘッジファンドやCTA(商品投資顧問)などの短期筋が先物を買い、中長期スタンスの腰の入った欧米の機関投資家が現物株を買ったようです。

 一方、逆張り好きの個人投資家は、やはり売り越し姿勢です。11月第1週(2日~6日)、個人投資家は4週ぶりに売り越しました。売り越し額は4311億円と、8月第2週以来の大きさでした。恐らく11月第2週(9日~13日)も大幅に売り越したと見ています。

足元で急上昇を続ける株価もいずれ「スピード調整入り」するが、
目先の天井は「神のみぞ知る」ので予測は難しい

 現在の状況で、保有する現物株を売り切った投資家は問題ありません。しかしながら、空売りをしている投資家や、株価指数先物やコール・オプションを売り建てている投資家は相当まずい状況に陥っていることが危惧されます。なぜなら、日経平均株価だけでも見ても、11月に入ってから16日まで、終値ベースで2926.80円(12.74%)も上昇しているからです。そして、上昇の勢いは収まっておらず、9日~16日の間だけでも、1581.70円(6.50%)も上がっているのです。

 流石に上がり続ける相場はないので、今回の急上昇もいずれどこかで小休止(スピード調整入り)するでしょう。というのは、11月17日の日経平均株価の終値は2万6014.62円ですが、25日移動平均線(17日現在2万4082.68円)との乖離率は8.02%も拡大し、経験則上の過熱レベルに達しているからです。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・2カ月日経平均株価チャート/日足・2カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 ですが、相場は往々にして「オーバーシュート」するものです。このため、目先の天井は「神のみぞ知る」「行くところまで行ったら、そこが天井になるだけのこと」と考えて相場に参加しましょう。実際、有名な相場格言にも「名人、天井売らず底買わず」というものがあります。

 なお、私が調整入りのサインとして重視している主なテクニカル指標は、以下の3つです

(1)25日移動平均線ベースのボリンジャーバンドのプラス3σを終値で割り込むこと
(2)同マイナス3σのバンドが「下向き」から「上向き」に転じること
(3)終値で5日移動平均線を割り込むこと

 ただし、瞬間的にこれらの事象が発生しても、すぐに切り返して「テクニカル上のダマシ」となることは十分あり得るので、テクニカルを妄信するべきではありません

売りポジションで含み損を抱えている人は早めに損切りし、
早売りしてしまった人は焦らず「押し目買い」のチャンスを待とう!

 ところで、現状のような大相場の中、個人投資家の損益状況はさまざまです。誰もが「ウハウハ」状態で儲かっているわけではありません。特に、現物・先物などをショートしている投資家(タイプA)や、新興市場中心に投資している個人(タイプB)も、それほど儲かっていない、または、損をしていることでしょう。また、早売りをしてしまい、現金比率は高いものの現在の上昇の恩恵がほぼ皆無の投資家(タイプC)も多数いるはずです。もちろん、今回の相場に上手く乗って「ウハウハ」状態の投資家(タイプD)も相当数いるはずです。

 「売りポジションのタイプA」に関しては、「見切りを早むるとも、断じて遅らすなかれ(流れが変わったと思えば、迷わず、早めに見切ろう)」「持ち合い放れにつけ(持ち合い圏内から上昇に転じた相場は買い)」などの格言を教訓にしましょう。そして、損切りを実行した後は、「損して休むは上の上(損失を取り返したいと、はやる心を抑えよう)」との言葉を噛み締めて、冷静さを回復した後に相場に復帰してください。

 「新興市場を中心とするタイプB」に関しては、現在「ウィズ・コロナ銘柄」や「グロース株(成長株)」の上昇トレンドが変化していることを念頭に、「大衆はトレンドが継続している間は正しいが、トレンドが終わると間違う」とのウォール街の格言を教訓にしましょう。そして、「お金は儲けの方に流れる」との格言も意識して、これから、どこに投資マネーが流れていくかを冷静に分析して、より効率的なポートフォリオに組み替えましょう。
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 「早売りしてしまったタイプC」に関しては、「焦るな 相場は明日もある」との名言を想起し、「待つは仁、向かうは勇、利乗せは智の徳(相場においてはチャンスを待ち、機が来た時には勇気を持って買い向かい、相場の波に乗ってさらに利益を大きくしよう)」との格言を噛み締めて「押し目買い」のチャンスを待ちましょう。そして「初押しは買い」を実践しましょう。

 「ウハウハ状態のタイプD」に関しては、今の戦略で何も問題はないので、ガンガン儲けてください。ただし、「遠慮は当たり、天狗は外れる(取引が好調なときに相場に対して驕った気持ちを持って天狗になると、いずれ失敗を招くため、常に謙虚な気持ちで相場に取り組もう)という格言は常に頭に入れておきましょう。

 せっかくの大相場です。今は、庶民が金持ちになるチャンスが到来していることは間違いないと思っています。ですから、近い将来、ほとんどの個人投資家が「タイプD」になれるはずですし、なって欲しいと切に願っています。
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儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
期待の出遅れ株/来期も増配予想の高配当株/半導体・AI関連株
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
来期に営業利益が大きく伸びる株/“稼ぐ力”が強い高ROEの株/
配当利回りが高い株/少額で買える株/理論株価と比べて割安な株
●儲かる株の見つけ方[3]セクター別の指標平均
石油・石炭が配当利回り1位に!
●2024年新春のイチオシ株
10万円株7/高配当株7/株主優待株7
●気になる人気株売り×買い分析
大型株393/新興株86/Jリート10


◎第3特集
人気の米国株150診断
儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
●プロが大予測!大統領選後米国株はどうなる?
●GAFAM+αのBig8中3社が脱落!AIブームに乗る激アツ22社!
●出遅れ超有名株&買いの高配当株
●人気の125銘柄「買い」「売り」診断


◎【別冊付録】

上場全3905社の最新理論株価
増益割安株は1254銘柄


◆芸人がゴミ清掃員に!?富豪と一般人の差ってゴミに出ます!
◆日本株の大幅上昇でIPO株も環境が好転
◆“もしトラ”で世界は地獄に!?
◆高額な負担に見合う?地震保険の誤解本当に必要か再検証
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ


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